06/03/23更新
慶応大学の調査によると「救急隊員による重傷度の判断には限界がある」
トリアージの導入が叫ばれています。
トリアージとは
、本来は災害時など
たくさんの傷病者がいる場合に
重症の度合いによって治療の優先順位を決めていく、というものです。
救急車の利用について
通報の段階でトリアージを行なって
軽症の場合は救急車ではなくタクシーなどをすすめるという議論があります。
けれども、果たして本当にそれで大丈夫なのでしょうか?
(毎日新聞06年3月23日朝刊1面)
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