まちの政治家は、こんなことしてます


2009年7月24日(金)のフジノその2
● 今日フジノも出演します!「ソーシャルメディアは政治を変える?」

 7月16日の活動日記で発表しました
 フジノもディスカッションで登場するフォーラム

 『ソーシャルメディアは政治を変えるか?』

 が、ついに今日開催されます!

 昨日は毎日新聞がとりあげてくれて、
 けさは神奈川新聞がとりあげてくれました。

 事前にコーディネーターの方々と意見交換をした時、
 これはけっこうおもしろいフォーラムになるのではないかと
 フジノは感じました。

 今日はあいにくの雨ですが、お時間のある方はぜひ
 横浜・関内まで遊びに来て下さい。


 (2009年7月24日(金)・神奈川新聞より)


 ソーシャルメディアは政治を変える?
 政治とIT考えるフォーラム24日開催/横浜


 情報コミュニケーション技術(ICT)の
 「政治」への活用をテーマにしたフォーラム

 「ソーシャルメディアは政治を変える?」が

 24日、横浜メディア・ビジネスセンター(横浜市中区)1階で開催される。

 動画共有サイトやブログなど、
 多様な情報技術が、
 政治への市民参加や
 政治家の情報公開を促す可能性や課題について話し合う。

 ソーシャルメディアとは、
 ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、
 動画共有サイトYouTubeなど、
 個人が情報を発信しコメントなどで反応を得ることができ、
 多様なつながり作りができる仕組みのこと。

 フォーラムでは、
 「ルポ 米国発ブログ革命」(集英社新書)を先月刊行した
 池尾伸一・東京新聞経済部記者が

 「米大統領選のゲームを変えたソーシャルメディア」と
 題した講演をするほか、

 インターネット新聞「JANJAN」で
 県内の小選挙区立候補予定者の全動画を放送する
 「e国政」担当者の神山玄太さんが、企画を紹介する。

 また、パネル討論には、
 実際にソーシャルメディアを使って、
 頻繁に情報発信をしている横浜市議の伊藤大貴さん、
 横須賀市議の藤野英明さん、相模原市議の阿部善博さんが参加。

 活用の目的や感想、課題などについて議論する。

 主催は、来月発足予定で、
 情報技術やクロスメディア事業について勉強会を企画する
 「横浜メディア研究会」。

 同会は

 「来月の衆院選を前に、情報技術が
  政治や地域活動にどのような影響を与えていくのかを
  考える機会にしてほしい」

 と話している。

 開催時間は午後6時40分〜9時。参加無料。(飲食費実費)。
 問い合わせは同会準備事務局電話045(309)9944。


 (引用終わり)
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 (2009年7月23日(木)・毎日新聞・朝刊より)

 討論会:ネットメディアと政治 あす横浜で

 インターネット上の新しいメディアが
 政治に与える影響を議論する

 『ソーシャルメディアは政治を変える?』が
 24日午後6時40分から、
 横浜市中区のtvkヨコハマNEWSハーバーである。

 IT(情報技術)の観点から
 オバマ・米大統領誕生の過程を取材した
 『ルポ−米国ブログ革命』の著者で東京新聞の池尾伸一記者

 衆院選立候補予定者の主張を動画配信するサイト
 「e国政神奈川」を企画した日本インターネット新聞社の神山玄太氏

 横浜など県内の若手市議−−

 らが、動画サイト「ユーチューブ」など
 新しいメディアを用いた市民の政治参加や政治に関する
 情報発信を話し合う。

 定員100人、参加無料。
 午後6時15分受け付け開始。

 メディア関係者らで作る「横浜メディア研究会」
 (045・309・9944)主催。【高橋直純】

 (引用終わり)


2009年7月24日(金)のフジノその1
● 横粂勝仁さんを応援する勝手連@どしゃぶり雨のJR横須賀駅

 けさは6時30分から、JR横須賀駅にて
 横粂勝仁さんの朝の街頭演説&チラシ配りに参加しました!

 よく市民の方から質問されるのですが
 フジノは民主党員ではありません。
 将来にわたって入党する気は全くありません。

 もともとフジノはどんな政党ともカンケーありません。
 フジノはどんな政党も信じていません。

 そうではなくて、政策実行能力の高い1人1人の政治家を
 こころから信頼しているのです。

 だから今回、勝手連として
 横粂勝仁さんを応援していきたいと決心したのも

 あくまでも個人としての横粂勝仁さんを信じたからで、
 あくまでも勝手連としてフジノは全力でサポートしていきます。

 という訳で、フジノは民主党の名前が入ったチラシを配っていても
 「民主党です」とか「民主党の横粂さん」とは言いません。

 あくまでも「横粂勝仁さん」という政治家の卵を
 こころから信頼しています。

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 けさは、どしゃぶりの雨が降っては止んで降っては止んで、でした。
 下の写真は、雨宿りをしている3人です。



 雨が降っている時には、市民のみなさまに
 濡れてしまったチラシをお渡しする訳にはいかないので

 チラシ配りはいったんストップ。
 でも、横粂さんは雨の中を1人きりで街頭演説です。



 そして、雨が止むと一気に勝手連も飛び出して行って
 みんなで気合いでチラシを元気いっぱいに配りました。

 雄人(吉田雄人市長)の市長選挙の時と同じく
 僕たちは『笑顔の勝手連』です。

 横粂さんが持ってきた700枚のチラシも
 予定の時間を30分も残してあっという間に配り終えてしまいました。

 どしゃぶりの雨が降ったり止んだりしていたことを思えば
 やっぱり『笑顔の勝手連』のパワーは本当にすごいなあと思います。



 それにしても横粂さんは全国から注目されています。
 けさは、『週刊フラッシュ』の取材を受けました。

 演説している姿も、カメラで撮影されまくっていました。



 注目されるのも、とてもよく理解できます。

 何故なら、横須賀・三浦が変わることができたならば
 この国全体が変わるのですから。

 古い体質の政治家やしがらみをひきずった政治家は
 この国の政治業界からみんないなくなるべきです。
 世襲なんてとんでもない。

 国会で仕事を一生懸命全力を尽くすのは当たり前のこと。

 いつだって市民のみなさまの生の声に耳を傾けられる、
 いつだって市民のみなさまのそばにいてくれる、

 そんな新しいタイプの政治家がこの国には必要なのです。



 フジノは、横粂くんこそ、このまちが誇りを持って送り出せる
 新しいタイプの政治家になると信じています。



 フジノたち勝手連も、全力で横粂さんをサポートします!



 横粂くんと出会ってから数ヶ月が経ちましたが、
 彼はハッキリと変わりました。

 内面がものすごく変わったのを感じます。

 落下傘として横須賀に来たばかりの横粂くんには
 正直なところ、もろさを感じることもありました。

 でも、今は全く違います。

 とても強いのに、しなやかで、決して折れることの無いこころ。
 たくさんの人々との出会いを通じて、はっきりと彼は強くなりました。

 もともと彼の持つ人としての優しさに加えて
 大きな強いこころが加わった今、彼は魅力的になりました。

 フジノ勝手連のメンバーが

 「横粂さんは実物に会って話してみると
  イメージが全く変わったよ」

 と言っていたくらいに、彼は明らかに成長しました。

 そんな彼のことをフジノは「くんづけ」はやめて
 「さんづけ」で必ず呼ぶように自然となりました。

 これから8月末まで、彼を全力で応援していきたいと思っています。

 市民のみなさま、ぜひ一緒に
 このまちを変えていきましょう!



2009年7月23日(木)のフジノその2
● 『市長(雄人)とランチ!〜開かれた市長室〜』参加者、大募集!

 *応募者多数の為、今回はすでにしめきりとさせていただきましたので
   どうかあらかじめご了承ください!


 7月14日の活動日記(その3)を読んでコメントをくださった
 市民の方とのコメントのやりとりがきっかけとなって、

 今日発表するこの企画が
 本当に実現することになりました!

 その活動日記にフジノはこう書いたのです。

 市長室はもともと市民のみなさまに開かれたオープンな場所である

 市長室は、権威や権力をふりかざす場所ではありません。
 市長室は、一部の人しか入れない場所ではありません。

 あなたが選んだ市長が『仕事をする部屋』であり、
 あなたが選んだ市長が『市民のみなさまと語り合う部屋』なのです。

 こう書きました。そして最後には、

 あなたもぜひ市長室を訪れて下さいね。

 と記したのです。

 それに対して市民の方から、
 「それでもやっぱり敷居が高いです」とのコメントを頂きました。

 それならば、フジノがその敷居を無くせばいいんですよね?
 そこでさっそく企画しました。

 みんなで吉田市長と一緒に
 市長室でランチを食べながらお話をしましょう!

メインで仕事をする机はこちら

 さっそく大募集です。



  『市長(雄人)とランチ!〜開かれた市長室にいらして下さい〜』


 これまで長い間、特別な人々しか入れなかった
 市役所3階の横須賀市長室。

 けれども本来この部屋は、
 このまちの主役である市民のみなさまが選挙によって選んだ市長が
 仕事をする為の場所でしかありません。

 扉を固く閉ざしたり、一部の人しか受け入れないような
 閉鎖的な場所ではありません。

 もともと、市民のみなさまならば誰もが入ることができる場所です。

 そんな今までのまちがった市長室の在り方を変えていく為に
 市民のみなさまが選んだ新しい市長と一緒に

 ランチを食べながら、いろんなことを語り合ってみませんか?

 そこで、参加して下さる方を大募集いたします!


 <第1回>8月5日(水)12:00〜12:45

 12:00〜12:10 市役所1階の警察署側の入り口に集合
             (自動ドアの中にフジノが立っています)

             全員そろったら、秘書課で受付を済ませて
             市長室へ行きましょう。

 12:10〜12:45 吉田市長と一緒にカレーを食べながら
             自由にいろいろなことを語りあいましょう!


 <第2回>8月7日(金)12:00〜12:45

 12:00〜12:10 市役所1階の警察署側の入り口に集合
             (自動ドアの中にフジノが立っています)

             全員そろったら、秘書課で受付を済ませて
             市長室へ行きましょう。

 12:10〜12:45 吉田市長と一緒にカレーを食べながら
             自由にいろいろなことを語りあいましょう!


 募集人数:それぞれ5名ずつ(2日合計10名です)

 *カレー代は実費です(500円〜800円くらいの予定です)

 申込みは、フジノまでメールをお願いします。
 希望する日付、住所、氏名、年齢、電話番号を書いて下さい。

 *抽選ではなくて、完全に早いもの順とさせていただきます

 カメラの持ち込みはもちろんOKです。
 市長と記念撮影をぜひしてください。




 現在、市民のみなさまとの契約であるマニフェストを
 これまでの市の計画に落とし込む作業のまっただなかにいる
 雄人(吉田雄人市長)は

 残念ながらあまりにも忙しすぎて
 お昼休みしか、自由な時間を作ることができません。

 けれども、『開かれた市長室』という本来の姿を
 ぜひ市民のみなさまに言葉だけでなく体験していただく為にも
 こういう機会が絶対に必要なのです。

 そんなフジノの提案に
 吉田市長は喜んで賛成してくださいました。

 もちろん、この2回だけで終わるつもりはありません。

 なんといっても実質的に35分ほどと時間が短いので
 1回にわずか5名しかお招きできません。

 それでも話せる時間は単純に割り算すると
 1人あたり5分程度になってしまいます。

 でも、まずはとにかく1人でも多くの市民のみなさまに
 市長室へどんどん足を運んでほしいのです。

 応募が殺到することが予想されますので
 お断りする方々の方が多くなると思います。あらかじめ、ごめんなさい。

 それでも、これはあくまでも最初の2回の予定です。

 ぜひみなさま、ご応募ください!


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 *後日談:かねて記してきましたとおり、
  正式に市の主催へとランチは移管が終わりました。
  現在は、横須賀市の正式な取り組みとして再スタートを切りました。
  ぜひみなさまのご参加をお待ちしております!)



2009年7月22日(水)のフジノその2
● 「小泉神通力」かげり/毎日新聞の特集「岐路の夏〜09衆院選〜」より

 フジノも取材に協力をした、ここ神奈川11区についての特集記事が
 今日の毎日新聞に掲載されました。

 全文を引用します。


 (2009年7月22日(水)・毎日新聞・朝刊より)

 岐路の夏:09衆院選 神奈川11区 「小泉王国」やまぬ逆風
 ◇後継指名の進次郎氏 危機感…街頭戦術へ/民主・横粂勝仁氏 落下傘…世襲触れず


 21日午後1時過ぎ、バンザイの声が響く衆院本会議場。
 4年前の郵政選挙で、自民党に圧勝をもたらした小泉純一郎元首相の姿はなかった。

 今回、その元首相が引退する神奈川11区(横須賀、三浦市)。

 昨秋後継指名された次男進次郎氏(28)に対し、
 民主党は同学年の横粂(よこくめ)勝仁氏(27)を立てる。

 元首相の推す現職が敗れ、神通力にかげりが見えた6月28日の横須賀市長選。
 2日後、進次郎氏は街頭に立ち始めた。

 「純一郎も孝太郎も応援はあり得ない」。

 解散直前の19日夕、京浜急行久里浜駅前で街頭演説後、
 進次郎氏が取材に応じた。

 「世襲批判は私がどうこういう話ではなく、有権者が判断すること」。

 芸能人である兄の名も挙げて答えた。

 「未来に責任の持てる政治を」。

 左手を時折振り上げる仕草は父親に似ている。
 だが、演説後、握手を求めても
 「だって自民でしょ」と断る有権者もいた。逆風は強い。
 進次郎氏は「気を抜いたら吹っ飛ばされる」と危機感を隠さない。

 今年5月、自民党が立候補制限を検討し、世襲批判に火がついた。

 事務所は「ノーコメント」を繰り返し、
 進次郎氏は街頭演説などの「露出」を控えた。

 横須賀市長選で、地元では9年ぶりに元首相が応援演説をした6月14日、
 進次郎氏はこの日告示された三浦市長選の出陣式にいた。

 「父と一緒になったら何を言われるか分かりませんからね」

 戦術を変え、街頭に立つようになったのは危機感の表れか。

 「批判を怖がるより、もっと露出して本人のいいところを見せていかないと」。

 自民党県連幹部は、方針転換の理由を代弁する。

 一方、横粂氏は「かえって(有権者から)反発を受ける」と考え、
 世襲批判はしない。愛知県豊田市出身、東京大卒の弁護士。11区には縁もゆかりもない。

 「天下りや公共事業。政権交代で変えていきたい」。

 出馬が決まり横須賀に引っ越した昨年10月、
 最初に買ったのは8900円の赤い自転車。

 連日50キロ走り、約100カ所でつじ立ちをしてきた。

 当初は「色物」(選対本部長の大村博信県議)扱い。
 民放テレビのバラエティー番組に出演経験があり、
 支援する労働組合は「あんな軽いのしかいないのか」と冷ややかだった。

 9カ月ほどたった今、有権者の感触は良くなってきた。

 だが、3代続いた小泉王国の壁は厚い。

 12日に元首相宅近くで開いたミニ集会。
 20人弱の参加者のうち、初老の女性は

 「表立って民主党を応援すると村八分にされかねないが、
  政治を変えてほしいと考えている人はいる」と漏らした。

 横粂氏陣営幹部は

 「現状では党からの期待は正直低い」と打ち明けるが、

 本人は

 「周りをアッと驚かせる結果を出す」

 と意気盛んだ。【吉田勝、林哲平】

 ◇

 衆院選は8月18日公示、30日投開票と正式に決まった。
 ベテランから無名の新人まで、大勢の立候補予定者たちが街を走る。
 議席を目指す訴えは有権者にどう響くか。
 各地の選挙区から報告する。

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 ■神奈川11区の立候補予定者 

 小泉進次郎 28 [元]衆議員秘書 自 新
 横粂勝仁  27 弁護士      民 新
 伊東正子  68 [元]小学校教諭 共 新
 鶴川晃久  34 幸福党役員    諸 新


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 (引用おわり)


2009年7月22日(水)のフジノその1
● さすが鎌田慧さん、行動力がすごい!/週刊金曜日が届きました

 20日に取材をしていただいた鎌田慧さん。

 「荷物を軽量化したいから見本誌を持ってこなかったので
  後日、フジノさんの事務所に送らせていただきます」

 と、おっしゃっていたのですが、なんと今日、もう届きました!

 鎌田さんみたいな
 超一流のジャーナリストは

 めちゃくちゃ忙しい
 毎日を送っているのに

 取材相手に対して
 こんなにも
 気を遣って下さるのですね。

 わざわざお手紙までも
 きちんと入っていました。

 すごく感動しました。

 いや、取材相手を
 ものすごく
 大切にしてきたのが

 まさに鎌田さんの
 ルポだったことを
 はっきりと思い出しました。

 絶対に僕もこの姿勢を見習わなければ!


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