議会では、こんなやりとりしています

2007年 予算議会 本会議(3月5日)、市長から3回目の答弁
















 (市長)


 まず最初に精神科通院医療費公費負担については
 基本的にはすでにお答えした以上のことは
 申し上げることはございません。


 法律の自立支援法の改正に伴って
 その時にすぐに改正をする方法も当然ありましたが、
 他の都市のこともありますし、
 いろいろ事務的にも考えて
 今回の見直しに至った訳でございます。








                               

 それから差別禁止条例に関しまして、
 障害者に対するこころのバリアフリーを
 市民全体で受け止めて
 その機運を高めあおうということは
 私は何も反対している訳ではございません。

 人権都市宣言を行なったことでもありますし
 この周知徹底、理念の具体化にむけて努力すると共に
 この宣言の意味を広く市民に周知をして、
 機運を高めてまいりたいと
 このように思います。











                         

 それから精神患者に対する24時間体制については
 県にまかせきりにしているということではありません。

 特におっしゃるように
 身近な地域で
 そういう体制が必要だということであれば

 市も現実にいろいろ現に対応しているケースもある
 と聞いておりますし、
 これから努力をしてまいりたい
 とこのように思います。



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