フジノの提案です

 「僕はこうしたい!」


基本理念(1)福祉をもっともっと良くします、の具体的内容

 「障がい者を排除する社会は弱くてもろい社会である」(国連より)

 フジノにとって、福祉を良くしていくことこそが
 最もやりたいことなのです。

 「福祉では票をとれない」とかこれまで何度も言われました。
 だったら、フジノは喜んで福祉を語りましょう。

 フジノは福祉をもっと良くしたい!福祉をもっと良くしたい!

 横須賀を『福祉のまち』として
 全国に知らしめるのが僕の目的です。



(3)障がい者福祉:障がいのある人の暮らしを『ふつう』にします

 こころの病がある人、からだの病気がある人、
 人の数だけ、当たり前のこととして状態は違います。

 しかし、「いいかげんにしろ!」と叫びたいくらいに
 このまちで暮らしていくことは大変です。

 まともな病院が無いから東京まで行かないといけない。
 ここではリハビリもできないから横須賀を出る。

 そういうマイナスな状態から
 この街を『ふつう』にします。

 やがては、あらゆる障がいのある人々が
 「横須賀で暮らしたい」と全国から引っ越してきたくなる
 そんな街をめざします。

 
(1)障がいのある人も、どんどん結婚してほしい
 
(2)障がいのある人も、どんどん子どもを産んでほしい
 (3)市の作る計画には、障がいのある方本人を参加してもらう
 (4)必然性の無い「閉鎖病棟」は全て解体する
 (5)入所型の施設は全て解体して地域で暮らせるようにする


 さらにもう1つ。
 障がいのある人の支援を
 家族の手から社会・地域での支援という当然の形に直します。

 (6)ご家族自身の人生の質(幸せ)を守ります

 たとえ、重度の障がいを併発している方がいらしても
 ご家族だけが支援をする必要はありません。
 ご家族にはご家族の人生があります。

 ご家族もQOL(人生の質・幸せ)を追い求められなければ
 それは正常な状態ではありません。ご家族も守ります!

 こんな当たり前のことができていないこのまちの現実を
 ぶっ壊したい気持ちでいっぱいです。

 この基本理念がどこまで実現できたかの自己チェック表をご覧ください。
 

(6)高齢の方々への福祉:いつまでも笑顔で地域で暮らせるように

 (1)『成年後見制度』を広くみなさんに知ってもらい、利用してもらう

 a.成年後見制度を知ってもらう
 b.成年後見制度を利用していただく
 c.任意後見制度を早い段階から積極的に活用していただく
 d.市長申し立ての活用を積極的に行なう


 (2)介護サービスを誰もが選びやすくするために、
    
市のHPに『事業所のアンケート』を掲載する

 (3)
福祉オンブズマン制度の導入によって、
    密室になりがちな福祉の現場を第三者の目でチェックして
    福祉の質をあげていく


政策提言 結果 備考
(1)成年後見制度を広く知ってもらう為に広報が必要

『広報よこすか』にてシリーズで成年後見制度について紹介を行ないました。また、窓口に相談に来られた方々には個別に分かりやすく説明を行なっています。
NPOなどから依頼を受けて、講演などを行ないました
(2)公的保証人制度の導入
平成18年度から『高齢者居住安定支援事業』としてスタートしています。利用者の反応も良く、平成19年度にはさらに拡大される予定です。



(福祉の質を上げる為に) 市職員の採用に「福祉職」を新設!

 お隣の横浜市では既に行なっているのですが
 市の職員を採用する試験で
 職種別採用を行なっています。

 つまり、福祉を担当する部署に行きたい人は
 『福祉』というテストを受けて市役所に入るのです。

 今の横須賀市は
 一般教養テストで『事務職』として一括採用された人が
 たまたま異動で福祉関係の部門に配属されています。

 福祉の全くのしろうとの職員が
 異動したその日から
 もう福祉のプロとして働かなければならないのは
 職員にとっても不幸ですが
 当事者の方々とご家族にとっては
 やりきれなさでいっぱいになってしまいます。

 これほど財政も厳しい現状では
 職員を時間をかけて福祉の知識を学ばせたり
 実践を通じて経験を積むのを待っている訳にも行きません。

 大学で福祉を学んだり、資格を持っている人が、
 最初から『福祉職』というテストを受けて
 市役所に採用される。

 そして、現場に出ていく。

 こうして有資格者を積極的に採用することで、

 (1)市は研修のコストを下げることができる
 (2)新人職員でも福祉の知識がある職員を配属することができれば
   福祉サービスの向上につながる

 というメリットがあります。

 『職種別採用の導入』をめざします!



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