原子力空母はいらない!


2005年11月7日・松沢県知事、外務大臣に抗議
● 蒲谷市長が定例記者会見でいくつかの点についてコメントしました

 松沢県知事は、外務大臣に
 原子力空母の配備について抗議しました。

 麻生外務大臣も町村前外務大臣と同じで
 アメリカの言いなりにしかなれない政治家ですね。情けない。

 「仕方がないんじゃないか」
 政治家が最も言うべきではない言葉です。

 それをどうにかするのが政治家の仕事だからです。

 通常艦はもう退役するから仕方がない、なんて
 何も考えていない人間の発言です。

 アメリカは通常型空母をやめて
 原子力空母にすることで14億ドルも節約できる、
 それだけの理由なのです。

 物理的にしかたがない、って発言を聞いて
 麻生太郎という人を
 同じ政治家として恥ずかしく感じます。


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 (毎日新聞11月8日朝刊)





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