原子力空母はいらない!


2006年4月20日・アメリカ海軍、
99年の原子炉緊急停止事故は「事故では無い」と説明

 隠された原子力事故として悪名高い
 99年に起きた原子力空母ステニスの緊急原子炉停止事故について
 アメリカ海軍は「事故ではない」と説明しました。


(毎日新聞06年4月20日朝刊より)
06年4月20日毎日新聞朝刊

 日本で1989年に出版された
 『隠された核事故』という本の中でもすでに述べられているように
 アメリカ軍は言葉の言い換えをします。

 例えば、『事故』と『事件』とか。

 ふつうの感覚で言えば『事故』なのに
 アメリカ軍の中では『事件』と報告したりしています。

 だから今回の記事を読んでも
 「まだそんな言い換えでごまかしているのか」と感じました。



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