「政治にはカネがかかる」ってほんとかな?
  おカネのこと、報告します


4月29日更新:2011年4月分の報酬を載せました
(いくつか抜けている月は、ただいま調査中です。ごめんなさい)

2011/4/28更新
市議会議員の給料は、こんなです(2010年度版)
● 2010年度の報酬について

 2010年4月から、議員報酬がダウンしました!

 66万2000円(変更前)
   ↓
 64万6000円(変更後)
税引前の金額です

 月額マイナス1万6000円です。
 1年間ではマイナス19万2000円です。

 横須賀市議会議員は合計42名ですから
 全体で806万4000円をカットすることができました。

 ただ、まだまだ市民感覚で見れば
 「政治家のお給料は高い!」です。

 かつて初めて立候補した2003年の選挙で
 フジノは60%の給与カットを公約として訴えました。

 60%カットを訴えた根拠は、
 政治家の給与は『貧困ライン』をやや上回るレベルで十分だ、と
 考えたからです。

 そうでなければ、生活が苦しい方々の想いを
 身にしみて理解できない、と考えたからです。

 わが国の『貧困ライン』は年収238万円です
 (2002年OECDデータ)。

 (OECDの計算による貧困率の算出方法では
  全ての国民の所得の中央値の半分以下を『貧困ライン』と呼びます。
  『貧困ライン』より低い所得の方は『貧困』にあるとしています)

 政治家のお給料がここまで低くなった時、
 初めて『カネ目当てでは無い政治』というものが実現するのではないか、と
 フジノは本気で信じています。

 青臭い理想論と思われるかもしれませんが
 この国から貧困を無くす大きな解決策の1つだとも信じています。

 引き続き、『給与ダウン』の提案を続けていきます。


● フジノの現状を報告します

 1年ずつ給与を公開しています。

 当選して政治家になったのが5月なので
 5月から翌年4月までを1年間の区切りにしています。

 多くの民間企業とは異なっていて、
 社会保険料(国民年金と国民健康保険)は天引きされていないので、
 納付書によって自分自身で
 ゆうちょ銀行などで支払いをしています。

 『共済掛金』というのは、いわゆる『議員年金』の支払いです。

 フジノは議員年金廃止論者なのですが、
 自動的に天引きされてしまっています。

 (*1)
 地方議員年金の廃止の為にフジノは新たに活動を行なってきました。
 そうした活動もあって、ついに20111年6月で廃止されることになりました。

 (*2)
 2008年7月分から、プライベート部分の固定費も一部、記すことにしました。
 その目的は、より政治家フジノの生活実態を知ってほしいと考えたからです。

 政治家は、市民のみなさまの平均年収よりも
 『相対的』に見れば、とても高いお給料をもらっています。

 だから、政治家の給与はカットすべきだというのがフジノの持論です。

 実際に市議会で「報酬カット」「ボーナスカット」を
 有志の仲間たちと議員提案したこともあります(こちらをご覧下さい)。

 2009年10月30日には特別職報酬等審議会の答申で
 『2.5%カット』が出されましたが、
 フジノはもっと大幅にカットすべきだと訴えています

 ただ...公人としてでは無くて
 私人として僕の暮らしを見た時には、

 政治家になってから1度もお金の問題で
 ホッとできたことはありませんでした。

 政治家になってから貯金を取り崩すことはあっても
 貯金ができたことは1度もありません。

 僕には住宅ローンもありませんし(アパート住まいです)、
 クルマの免許を持っていないので
 クルマのローンもありませんが、
 政治家になってからは借金が増えていきます。

 それはもちろん、植物状態で6年半にわたって寝たきりの
 父の医療費の支払いの為に貯金を取り崩し続けて
 それがゼロになって、さらには 借金もせざるをえなくなった、
 という特別な事情もあります。

 加えて、正式な政務調査費という『経費』として算定されないけれども
 『必要経費となるべき出費』がすごく多いのです。

 よくある政治家のような『冠婚葬祭』ではありません。

 使途基準にあてはまらないけれども
 政治家としての仕事に必要な
 勉強の為の経費がたくさんあります。

 昨年度の場合で言えば、
 フジノは20万円以上を生活費を削って支出しました。

 だから、本音を言えば、
 民間企業に勤めていた時の方が金銭面での生活はラクでした。

 市民の方からは
 「政治家ってお給料が高くていいよな」
 といつも言われます。

 市民のみなさまのそのご意見に強く共感します。

 ただ、一方でフジノは
 政治家に転職してしまった民間企業出身の自分の本音と
 市民のみなさまとの想いの間に
 とても『ギャップ』を感じているのも事実です。

 政治家としてまじめに働けば働くほど、生活は苦しくなっていくばかりです。
 なかなか難しいなあといつも感じています。

 さて、毎月の給料がいくらか、
 そしてフジノがどんなことにおカネを使っているのか、
 最終的に生活費はいくらなのか、などを報告しますね。

 ぜひご覧になって下さい。


 2010年5月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
いわゆる『手取り』







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費


 2010年7月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
いわゆる『手取り』







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,977円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費


 2010年9月
項目
金額
報酬月額
64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6,500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円


 2010年11月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円


 2011年1月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
人間ドック受診(自費)
実際の生活費 16万2,681円


 2011年3月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6,500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円

 2010年6月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
いわゆる『手取り』







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,662円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費


 2010年8月
項目
金額
報酬月額
64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6,500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円


 2010年10月
項目
金額
報酬月額
64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6,500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円


 2010年12月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円


 2011年2月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万3,810円
4万6500円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万4,790円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料 5万8,973円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,894円
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費 16万2,681円


 2011年4月
項目
金額
報酬月額 64万6,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
震災への義援金
2万3,810円
4万6,500円
1,700円
9万9,200円
2万3,810円
いわゆる『手取り』 45万0,980円







国民年金 1万4,884円
国民年金基金 1万7,208円
国民健康保険料   -
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い  ?
家族への仕送り 5万0,000円
家賃 7万2,000円
実際の生活費

 

 2010年6月期末手当
項目
金額
期末手当額


所得税
共済掛金
議員懇親会
いわゆる『手取り』






国民健康保険料
父の医療費
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の前払い
実際の生活費

 2010年12月期末手当
項目
金額
期末手当額 149万8720円
天引額 所得税 7万5082円
共済掛金 11万2350円
いわゆる『手取り』 131万1288円






国民健康保険料 -
父の医療費 20万000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の前払い -
実際の生活費 111万1288円
----------------------------------------------

 政治家8年目のフジノの給与明細は
 以上でした。

 フジノは給与に見合った仕事をしていますか?
 どうかみなさんが厳しく判断してください。

 もしも「そんな仕事ぶりじゃ、政治家の給料は高い!」
 みなさんが判断するようであれば
 ぜひとも、メールくださいね。




2010/2/11更新
市議会議員の給料は、こんなです(2009年度版)
●2009年度の報酬

 当選して政治家になったのが5月なので
 5月から翌年4月までを1年間の区切りにしています。

 多くの民間企業とは異なっていて、
 社会保険料(国民年金と国民健康保険)は天引きされていないので、
 納付書によって自分自身で
 ゆうちょ銀行などで支払いをしています。

 『共済掛金』というのは、いわゆる『議員年金』の支払いです。

 フジノは議員年金廃止論者なのですが、
 自動的に天引きされてしまっています。

 (*1)
 地方議員年金の廃止の為にフジノは新たに活動を始めました。

 (*2)
 2008年7月分から、
 プライベート部分の固定費も一部、記すことにしました。
 その目的は、より政治家フジノの生活実態を知ってほしいと考えたからです。

 政治家は、市民のみなさまの平均年収よりも
 『相対的』に見れば、とても高いお給料をもらっています。

 だから、政治家の給与はカットすべきだというのがフジノの持論です。

 2009年10月30日に特別職報酬等審議会の答申で
 2.5%カットが出されましたが、もっとカットすべきだと訴えています

 けれども個人の生活として見た時には、
 僕は政治家になってから1度も
 お金の問題でホッとできたことはありませんでした。

 政治家になってから貯金を取り崩すことはあっても
 貯金ができたことは1度もありません。

 僕には住宅ローンもありませんし(アパート住まいです)、
 クルマの免許を持っていないので
 クルマのローンもありませんが、
 政治家になってからは借金が増えていきます。

 もちろん、父の医療費の支払いの為に
 貯金をどんどん取り崩して毎月20数万円支払っている、という
 特別な事情もあります。

 加えて、正式な『経費』として算定されないけれども
 本来は『必要経費となるべき出費』がすごく多いのです。

 例えば、政務調査費という経費がありますが
 その使途基準として認められているものだけでも足りなくて
 昨年度の場合で言えば、
 20万円以上を自分の生活費を削って出費をしました。

 この政務調査費の使途基準にあてはまらないけれども
 明らかに政治家としての仕事に必要な勉強の為の経費がたくさんあります。

 だから、民間企業に勤めていた時の方が
 金銭で生活はラクでした。

 それでも市民の方からはいつも
 「政治家って高給とりでいいよな」と言われてしまいます。

 もちろん市民のみなさまのそのご感想も
 とても理解することができます。

 政治家に転職してしまった民間企業出身の自分の本音と
 市民のみなさまとの想いの間にとても『ギャップ』を感じてしまいます。

 何故こんな状況が何故起こってしまうのか。
 それは現実が伝わっていない為です。

 そこで、プライベートの部分も含めて
 きちんと情報をお伝えする必要があると考えるに至りました。


 2009年5月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万5,000円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万9,360円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 4万5,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 26万5,261円


 2009年7月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万8,600円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万5,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 4万5,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 20万2,661円


 2009年9月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 18万8,661円


 2009年11月
項目
金額
報酬月額 66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 18万8,661円


 2010年1月
項目
金額
報酬月額 66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
人間ドック受診(自費) 4万5,000円
実際の生活費 14万3,661円


 2010年3月
項目
金額
報酬月額 66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金
国民年金基金
国民健康保険料
生命保険
父の医療費へ 6万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い
家族への仕送り
家賃 6万0,000円
実際の生活費

 2009年6月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万8,600円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万5,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 4万5,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 20万2,661円


 2009年8月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 18万8,661円


 2009年10月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
バイク任意保険 4万5,270円
実際の生活費 14万3,391円


 2009年12月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 18万8,661円


 2010年2月
項目
金額
報酬月額 66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万7,900円
1,700円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万6,760円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険料 5万9,000円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万5,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万4,404円
家族への仕送り 6万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 18万3,661円

 フジノの報酬明細書を公開します。

 

 2009年12月期末手当
項目
金額
期末手当額
153万5,840円


所得税 5万7,518円
共済掛金 11万5,125円
議員懇親会 1万0,000円
いわゆる『手取り』 135万3,197円






国民健康保険料
父の医療費 10万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の前払い
実際の生活費
----------------------------------------------

 政治家7年目のフジノの給与明細は
 以上でした。

 フジノは給与に見合った仕事をしていますか?
 どうかみなさんが厳しく判断してください。

 もしも「そんな仕事ぶりじゃ、政治家の給料は高い!」
 みなさんが判断するようであれば
 ぜひとも、メールくださいね。




2009/04/18更新
市議会議員の給料は、こんなです(2008年度版)

 フジノの報酬明細書を公開します。

●2008年度の報酬

 当選して政治家になったのが5月なので
 5月スタートで翌年4月までをひとくぎりにしたいと思います。

 社会保険料(国民年金と国民健康保険)は
 天引きされていないので、納付書で支払っています。

 『共済掛金』というのは、いわゆる『議員年金』の支払いです。
 フジノは議員年金廃止論者なのですが
 自動的に天引きされてしまっています...。

 (*1)
 2008年7月分から、
 プライベートの部分の固定費も一部、記すことにしました。
 その目的は、より政治家フジノの実態を知ってほしいと考えたからです。

 政治家は、平均的な市民のみなさまのお給料よりも
 『相対的』に見れば、とても高いお給料をもらっています。

 けれども個人として見た時には、僕は政治家になってから1度も
 お金の問題でホッとできたことはありませんでした。

 政治家になってから貯金はできていません。
 民間企業に勤めていた時の方が金銭面はラクでした。

 そんな状況が何故起こっているのかを
 少しだけでも知ってもらう為には、プライベートの部分も少しだけ
 記してみる必要があると考えるに至りました。


 2008年5月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円





 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
3万9,110円
5万7,000円
2,000円
9万9,200円
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
2万8,820円
1万5,885円
-
実際の生活費 41万9,985円

 2008年7月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円





所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
3万9,110円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
国民年金
国民年金基金
国民健康保険
2万8,820円
1万5,885円
6万0,512円
 実際の手取り 36万0,373円


父の医療費へ 5万0,000円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 22万0,373円

 2008年9月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
3万9,110円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 46万5,590円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険 5万4,629円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
父の後期高齢者医療保険料 2万7,100円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 17万1,522円

 2008年11月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
3万9,110円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 46万5,590円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険 5万4,629円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 19万8,622円

 2009年1月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万8,260円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 26万5,921円

 2009年3月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万5,200円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万9,160円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 15万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 4万5,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 16万1,821円

 2008年6月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円





 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
3万9,110円
5万6,200円
2,000円
9万9,200円
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
2万8,820円
1万5,885円
6万0,512円
実際の生活費 36万0,273円

 2008年8月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円





所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
3万9,110円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
国民年金
国民年金基金
国民健康保険
2万8,820円
1万5,885円
6万0,512円
 実際の手取り 36万0,373円


父の医療費へ 5万0,000円
父の後期高齢者医療保険料 2万7,100円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 19万3,273円

 2008年10月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
3万9,110円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 46万5,590円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険 5万4,629円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 19万8,622円


 2008年12月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万8,260円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
国民健康保険 5万4,629円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 21万1,292円

 2009年2月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
5万6,100円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 47万8,260円







国民年金 1万4,400円
国民年金基金 1万5,885円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の支払い 2万7,904円
家族への仕送り 3万0,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 26万5,921円

 2009年4月
項目
金額
報酬月額
66万2,000円


所得税
住民税
議員互助会
共済掛金
2万6,440円
4万5,000円
2,000円
9万9,200円
いわゆる『手取り』 48万9,360円







国民年金 1万4,660円
国民年金基金 1万5,885円
生命保険 1万4,150円
父の医療費へ 5万0,000円
家族の社会保険料(国民年金保険)の支払い 8万7,250円
家族への仕送り 4万5,000円
家賃 6万0,000円
実際の生活費 20万2,415円

支払い明細書
 給与明細はこんな感じです。
 写真は5月分の実物です。

 2008年6月期末手当
項目
金額
期末手当額
167万9,825円


所得税

共済掛金
27万9,702円

12万5,925円
 手取り
126万4,198円


 2008年12月期末手当
項目
金額
期末手当額
所得税還付金
177万5,815円
 0円


所得税 29万5,684円
共済掛金 13万3,125円
議員懇親会 1万0,000円
いわゆる『手取り』 133万7,006円






国民健康保険料(2009年1月〜3月分前払い) 16万3,887円
父の医療費 10万0,000円
家族の社会保険料(国民健康保険・国民年金保険など)の前払い 2万8,820円
バイクの任意保険  5万4,360円
実際の生活費
98万9,939円
----------------------------------------------

 1年間の報酬合計額(条例で定められている金額です)は
 1139万9640円です。

 政治家6年目のフジノの給与明細は
 以上でした。

 フジノは給与に見合った仕事をしていますか?
 どうかみなさんが厳しく判断してください。

 もしも「そんな仕事ぶりじゃ、政治家の給料は高い!」
 みなさんが判断するようであれば
 ぜひとも、メールくださいね。




08/09/08更新
市議会議員の給料は、こんなです(2007年度版)

 フジノの報酬明細書を公開します。

●2007年度の報酬

 当選して議員になったのが5月なので
 5月スタートで翌年4月までをひとくぎりにしたいと思います。

 社会保険料(国民年金と国民健康保険)は
 天引きされていないので、納付書で支払っています。

 『共済掛金』というのは、いわゆる『議員年金』の支払いです。
 フジノは議員年金廃止論者なのですが
 自動的に天引きされてしまっています...。


 2007年5月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
44,000
2,000
89,900
 国民年金
 国民健康保険
14,100
-
 手取り 470,030

 2007年7月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837



 2007年9月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837

 2007年11月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837

 2008年1月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837

 2008年3月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837


 2007年6月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
58,600
2,000
89,900
 国民年金
 国民健康保険
14,100
57,308
 手取り 398,822

 2007年8月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
 中越地震
  義援金
41,270
57,700
2,000
89,900
7,000
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 376,837

 2007年10月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837

 2007年12月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837

 2008年2月
項目
金額
 報酬月額
662,000
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金
41,270
57,700
2,000
89,900
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
14,100
15,885
57,308
 手取り 383,837

 2008年4月
項目
金額
 報酬月額
66万2,000円
 所得税
 住民税
 議員互助会
 共済掛金(*1)
3万9,110
5万7,700
2,000
9万9,200
 国民年金
 国民年金基金
 国民健康保険
2万8,820円
1万5,885円
-
 手取り 41万9,285円

(*1)共済掛金とは、『市議会議員共済会』に支払っている、『議員年金』の為の掛け金です。この4月から、こちらの通達に基づいて、9万9200円へと値上がりしました。

 このまま行けば、破綻は目に見えています。早急に議員年金制度は廃止すべきだとフジノは考えています。
支払い明細書
 給与明細はこんな感じです。


 2007年6月期末手当
項目
金額
 期末手当額
1,679,825
 所得税
 共済掛金
279,702
125,925
 手取り
1,264,198



 2007年12月期末手当
項目
金額
 期末手当額
1,775,815
 所得税
 共済掛金
 議員懇親会
119,498
133,125
10,000
 手取り
1,513,192


---------------------------------------------------

 政治家5年目のフジノの給与明細は
 以上でした。

 フジノは給与に見合った仕事をしていますか?
 どうかみなさんが厳しく判断してください。

 もしも「そんな仕事ぶりじゃ、政治家の給料は高い!」
 みなさんが判断するようであれば
 ぜひとも、メールくださいね。


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