まちの政治家は、こんなことしてます |
2008年9月26日(木)のフジノその2 | |
● 29日(月)の本会議でフジノが一般質問を行ないます 9月議会の本会議2日目である29日(月)、 フジノは市長へ一般質問を行ないます。 トップバッターなので、10時すぎから フジノの質問は始まる予定です。 フジノが行なう質問のタイトルや要旨を記した 発言通告書を市議会にあらかじめ提出するのですけれども 市民のみなさまにも あらかじめ発言通告をしたフジノの質問内容を ご覧いただければと思います。 (PDFはこちらです)
今回は、あと2つ大きな質問を行ないたかったのですが どうしても発言時間(20分)では不可能なので あきらめることにしました。 それは『こどもの貧困』という問題などについてです。 さらに現場の声を聴いて、勉強をして、 12月議会の一般質問で行いたいと思います。 でも、その前に、まだ今回の質問原稿が しあがっていないので、それをまず仕上げなければ! ここ2日くらい細切れ睡眠をとりながら 徹夜しているのですけれども、全然、納得がいく文章になりません。 がんばらなければ! |
2008年9月26日(金)のフジノその1 | ||
● 鎌倉・三浦の両市議会が意見書を決議しました 昨日、三浦半島の2つの市議会で 原子力空母の横須賀母港化問題について 意見書が議決されました。 まず、鎌倉市議会の意見書です。
次に、三浦市議会の意見書です。
鎌倉市議会と三浦市議会に敬意を表します。 原子力空母の問題は 決して横須賀市だけの問題ではないことを 両市議会のみなさまはしっかり認識して下さっています。 下の地図は、ジャクソン=デイヴィス教授(カリフォルニア大学)の シュミレーションによる被害予測の地図です。 横須賀・三浦はもちろんのこと、横浜市や川崎市などをはじめ、 東京の都心まで風向きによっては被害が及びます。 こうした地域の人々も この問題に関心を持っていただけるように もっともっと広報をしていかねばいけないと感じます。 いずれにせよ、 2つの市議会の意見書採決という行動に とても励まされる想いです。 三浦市議会のみなさま、鎌倉市議会のみなさま、 ありがとうございました。 |
2008年9月25日(木)のフジノその1 |
● 小泉元総理の引退をこころから歓迎します 先ほどニュース報道で、 小泉純一郎さん(衆議院議員・元首相)が 今期限りでの引退を決めた、 と報道されました。 非常に良いことだと思います。 この件についてフジノはメディアから取材を受けましたが 「引退をとても歓迎しています」と即答しました。 何故ならば、 この国の自殺を増やし、障害者自立支援法という最悪の法律を作り 誤った構造改革で日本の雇用労働を徹底的に破壊し、 後期高齢者医療制度を導入して高齢者を苦しめ、 今日、原子力空母を地元・横須賀に招きいれた張本人であり、 実の無い郵政民営化だけが唯一の政策だという 政局ばかりが大好きな政治家として失策ばかりの人が 政界を去るのは当然だからです。 かねてからフジノは、小泉純一郎さんには 1度も投票したことがありませんでした。 政策に賛成できることが全く無かったからです。 かつて、総選挙の時には2回にわたってフジノは 立候補した天木直人さん(元・駐レバノン特命全権大使)を 横須賀市議としてただ1人、応援しました。 天木直人さんに 「小泉純一郎を倒そうという候補者が 地元から出ないのはおかしい」 と言われてから、決心していました。 もしもフジノが自殺対策をすすめることに 未練が無くなったその時、 いまだに小泉純一郎さんが政治家を続けているならば 絶対にフジノ自身が立候補をして 小泉純一郎さんと政策で勝負して戦いたいと 誰にも語ったことはありませんが じっとこころの奥底で決心していました。 とても一生の仕事とは思えない この政治家という職業の引き際をしばしば考えるのですが きっと小泉元総理と戦って、惨敗して、 そして僕は引退するのだろうと決めていました。 保守王国であるこのまちで 多くの人々は僕の政策を聴いてもくれずに パフォーマンスで大人気の小泉元総理が圧勝するでしょう。 そして惨敗を喫したフジノは このまちで暮らしていくのも難しくなるでしょうが そしたら生まれ故郷であるこのまちを引っ越そうと考えていました。 故郷を捨てる決心までして 小泉純一郎さんと勝負をしたかったのは 横須賀出身の政治家が 日本を誤った方向に進ませることの『恥』と『過ち』を 自分の故郷を捨てる覚悟で、 横須賀の人々に知ってほしかったからです。 けれども、元総理の引退が決まった今 そんな決心も終わりです。 またもや世襲をして(4代目ですか?) 息子さんが立候補するそうですが 「勝手にしてくれ」 という気持ちです。 親をフジノはこころから憎くても 息子さんへの関心は全くありませんので フジノは生涯をかけて 自殺対策に専念し続けたいと思います。 世襲自体に大反対ですから問題外ですが いちおう政策を聞いた上で きっと息子さんに投票することも 無いのだろうと思います。 |
2008年9月24日(水)のフジノ | |
● 神奈川新聞が報道してくれました! この活動日記で9月14日と9月17日に記した 障がいのある方々の 横須賀市職員採用試験について 神奈川新聞が社会面で大きく報道してくれました。 (2008年9月24日(水)神奈川新聞・社会面より) 世の中のメディアの99%が いずれ行なわれるだろう衆議院選挙についてだとか 麻生内閣の顔ぶれがどうなるだとか 僕たちの暮らしとは全くカンケーなく 永田町が勝手に騒いでる バカバカしいワイドショーネタで騒いでる中で こういう問題について しっかりとペンを執ってくれた新聞記者が存在したことに フジノはこころから感謝しています。 ありがとうございます。 ------------------------------------- 今回の一件で、全国の障がいのある方々の団体のうち 初めて連絡をとった団体がかなりたくさんありました。 これまでも障がいのある方々の福祉・暮らしの問題を 最重要課題として取り組んできた政治家だと自負しているフジノですが 「まだまだ知的・身体障がいの分野では フジノは全国的には認知されてないんだなあ」 とつくづく感じさせられました。 総務部との話しあいの結果を率直に記した 9月17日の活動日記をもって 全国のみなさまに納得していただけると考えていたのですが ホームページでの報告だけでは 多くの団体の方々に あんまり納得してもらえなかったのですね。 「それでは正式な市の発表ではない」 と言われたり。 でも、このホームページは破壊力ばつぐんですし 今でも平日6000〜8000アクセスを誇っていますし 自殺対策と精神保健福祉については 割と全国どこにいっても、 「横須賀市議のフジノです」で信頼していただいているので その「あんまり納得してもらえない感じ」が すごく残念でした。 政治家にとって、全責任をもって発言したことが 信じてもらえないことほど悲しいことはありません。 だって、行政が政治家に約束をしたことを それを責任を持って 全世界に発信しているこのHPで書くという重みは すさまじいものがあるんですから...。 月刊『手をつなぐ』に載せていただいた時に 「ようやくフジノは知的障がいのある方々にも これまでの活動を認めていただけたかな?」 と感じたのですけれども、 きっとまだまだ信頼されてないんだろうなあ。残念です。 でも、今日こうやって信頼あるマスメディアである 神奈川新聞が記事にしてくれましたから これで全国のみなさまに納得していただけるだろうと ちょっと安心しています。 もちろん、29日の本会議でも 蒲谷市長とこの問題について議論したいと思います。 |