まちの政治家は、こんなことしてます |
2009年1月3日(土)のフジノ | ||
● 追悼の日を汚したアメリカ兵の逮捕 昨年暮れに痛めた喉でガラガラ声のままに 街頭演説を連日してきたのですが けさ起きたら、すっかり声が出なくなっていました。 しかたなく、今日の街頭演説はあきらめました。 本来ならば、今日こそが『特別な日』ですから きちんとYデッキで追悼の演説を行ないたかったです。 三が日の早朝から仕事に向かった横須賀市民の女性が 暴行目的のアメリカ兵によって強盗・殺害された日が、3年前の今日なのです。 1月3日は、横須賀市民の『悲しみの日』であり、 特に政治・行政にカンケーする人間は絶対に忘れてはならない 『追悼の日』だとフジノは考えています。 そんな日の朝なのに、 アメリカ兵による暴行事件が報道されました。 昨日2日は新聞の休刊日なので 元旦の暴行事件がけさ報道されたのです。 読んでいて、本当に情けなくなりました。 (2009年1月3日・神奈川新聞より) (2009年1月3日・東京新聞より) ----------------------------------------- 昨日、市外から横須賀を訪れた友達と ドブ板通りを歩いていた時に カメラが付いた、ひときわ目立つ『スーパー防犯灯』について 「あれは何?」と尋ねられたので、 3年前の強盗殺人事件が起こった結果、 スーパー防犯灯が設置されたのだという経緯を説明しました。 すると、重ねてこう言われました。 「(スーパー防犯灯を設置した後も) タクシーの運転手さんがアメリカ兵に殺されたりしてるんだから 役に立ってないんじゃないの?」 そこで、フジノは答えました。 「そもそもスーパー防犯灯には犯罪を予防する効果は無いよ。 事件が起こってからの通報時間が短くなるくらいしか 効果は考えられない」 「じゃあ、いきなり刺されたら終わりだね」 「そうなんだよ。防犯灯くらいじゃ、犯罪予防なんてできない。 いつもアメリカ兵がらみの事件が起こると 一時期だけ騒がれて、しばらくされたら忘れられてしまう。 でも、政治家としては『絶対に忘れないこと』が大切なんだ。 今、アメリカ軍はCAREプログラムというのをやっている。 毎年、毎年、その効果が出ているのかどうか、しつこく確認するんだ。 事件が起こっていようがいまいが ずっとやっているのかを確認しつづけるんだ。 いつもその体制を監視し続けていることを 相手に忘れさせてはいけないと思う」 けさの新聞を読みながら、 そんな昨日の友人との会話を思い出していました。 横須賀市の政治家としてフジノは 絶対に事件を忘れない、と改めて決意しました。 |
2009年1月2日(月)のフジノその2 |
● おもちつき@RICE・BEE−DOG 街頭演説を終えた後、野比海岸へ向かいました。 大好きな友達が集まっている海辺のカフェ、 シーサイドキッチン『RICE』でおもちつきをするのを見せてもらいました。 本当に天気が良くて、東京湾の向こう側、 房総半島・千葉県がとてもくっきりと見えました。 ---------------------------------------------- 自宅ではおもちつきをしたことは無いのですが、 高校時代くらいからお世話になっている先輩が 日本人としての季節の行事をとても大切にしているのに惹かれて おもちつきも大好きでした。 『RICE』に集まるみんなは僕と同世代か年下ばかりですから、 若い世代がこういう行事を大切にしているのって、すごく気持ち良かったです。 まずは、もち米を蒸して やわらかくなったら、うすにもち米を移して 小さめのきねでコネコネ。 続いて、もちつき番長が気合いでつきまくります。 『RICE』の素敵なところは、 こどもたちの笑顔がたくさん集まる場所だということ。 かなり気合いでつきまくった後は、とってもやわらかくてふわふわに。 それを小麦粉を軽くまぶしながら、小さく切っていきます。 おしょうゆも何もつけなくても 口の中でとろけていくような、すごくおいしいおもちになりました! -------------------------------------------------- 日本人らしさ、って、もちろん教科書で教えるのもありかもしれませんが こういう日常の中でみんなの笑顔の中で 大人たちからこどもたちへと 自然に引き継がれていくものだとフジノは考えています。 そういう『場』を地域で自分たちがつくっていく方が 愛国心とかおおげさに学校で教えたりすることよりも大切な気がします。 この味を幼い頃に味わったこどもたちは やがて大人になった時にも忘れることは無いでしょう。 『RICE』のみなさま、おもちつき楽しかったです! ありがとうございました。 |
2009年1月2日(金)のフジノその1 |
● 2日目もまちかどで『希望』を語る! 今日も街頭で市民のみなさまに 『希望』について語りました。 最初に横須賀中央Yデッキ。 今日もたくさんの方からお話を聞かせていただきました。 追浜で、派遣で働いている方からお話をうかがいました。 ご自身は何とか仕事があるものの、同僚の中には12月10日をもって 「申し訳ないけれど、派遣を更新できない」 と、辞めさせられてしまった方がいるそうです。 また、東京で働いていた方が会社が倒産して、 横須賀に戻ってきたというお話も聞かせていただきました。 政治がもっと生活を守るべきだと言われました。 全くそのとおりだとフジノも考えています。 続いて、北久里浜駅前での演説をしました。 タクシーの運転手の方からお話をうかがいました。 フジノは小泉政権のもとで行なわれた、タクシー業界の規制緩和は 明らかにまちがいだったと考えています。 かなり厳しいお話を聞かせていただいたので フジノの表情も険しくならざるをえませんでした。 それでもあえて『希望』について 語ってきました。 最後に、京急久里浜駅前です。 ここでも、とても生活が苦しいというお話をうかがいました。 政治家として、休んでいる暇は全く無いと感じた1日でした。 市内を回れば回るほど、 「新年だ、おめでたい」 とはいかないことを改めて痛感しました。 こんな不況を作ってしまった政治は、率直に反省をして、 新しい政策をとるべきだと強く感じます。 この国も、このまちも、新しい政治家のもとで 新しい政治を行なっていくべきだとフジノは考えています。 今年は衆議院議員選挙と横須賀市長選挙が行なわれます。 横須賀がようやく生まれ変わる年だとフジノは考えています。 新しい国会議員と、新しい横須賀市長のもとで 新しい横須賀、新しいこの国へと、生まれ変わっていきたい。 フジノはそう考えています。 明日も市民のみなさまの声を たくさん聞かせていただきたいと思います。 |
2009年1月1日(木)のフジノその2 |
● 元旦のまちかどで『希望』を語る! 100年に1度の金融危機、あるいは バブル崩壊よりも厳しい不況と言われているこの時期です。 政治家として、市民のみなさまにお約束したとおり、 クリスマスも大晦日も元旦もカンケーなく 全身全霊をかけていくのだということを伝えてきました。 今日は午後から夕方まで 市内数ヶ所をまわって演説を行ないました。 上の写真は、Yデッキ。 拍手をしてくださったみなさま、ありがとうございました。 上の写真は、Yデッキの下です。 何度か『横須賀こころの電話』を利用したことがある、という方から、 「たくさんの市民にもっとこの電話の存在を知らせてほしい」 というご意見をいただきました。 おっしゃるとおりですね。もっとガンガン広めていきますからね。 上の写真は、ダイエー前です。 たくさんの方々に声をかけていただいて 本当にありがとうございました。 今年2009年は必ず『変化』の年になります。 必ず今よりもっと希望が持てる年になります。 その為に、政治家として全力を尽くし続けます。 今日は、風邪でノドをやられたままの演説だったので ガラガラ声でお聞き苦しい演説で、失礼しました。 明日もあさっても変わらずに 全力を尽くします! |
2009年1月1日(木)のフジノその1 |
● カウントダウン@ヴェルニー公園 12月31日の夜23時過ぎに ひとまず市民相談が落ち着きましたので 23時40分頃に、ヴェルニー公園へと向かいました。 横須賀の年越しカウントダウンの、代表的なイベント場所です。 設置されていたステージ上には 蒲谷市長、山口市議会議長をはじめ、商工会議所の会頭らが カウントダウン直前までいろいろお話していました。 かつて沢田前市長時代には、最大の強敵として 年末の最後と年始の最初に市長の顔を目に焼き付けておこうと 必ず来ていました。 やっぱり倒すべき相手だと思うと 年初から気合いが入りますからね。 でも、蒲谷市長になってからは そんな意地も消えて(フジノも2期目で丸くなったのでしょうか) ヴェルニー公園のカウントダウンにも 来たり来なかったりしていました。 けれども今年は、あの『NPOアンガージュマン・よこすか』が 夜店というか露店を出して『けんちん汁』などの 販売を行なうということでしたので その様子を見にいきたいなあということと、 もちろん『けんちん汁』を食べたかったので、 行くことに決めました。 ------------------------------------ やがて、1分前になった頃から まわりの人々がカウントダウンをはじめました。 公園内のライトも消されて、雰囲気はバッチリです。 そしてついに2009年が始まった瞬間、 花火がうちあげられて、汽笛が鳴り響きました。 花火っていつ観てもきれいですね。 花火が10分ほどで終了すると、 すぐにフジノはアンガージュマンの夜店へ向かいました。 『けんちん汁』、とてもおいしかったです。 実は、12月20日頃にひいた風邪が完治していなくて ずるずると長引いていたのですが それが昨日の10.5時間カフェトークの途中から すっかりぶりかえしてしまって、 家に着いた時には熱が38〜39度台に戻ってしまっていました。 だから、完全防寒で身を固めていたのですが そんな時こそ、こういう暖かい汁物ってサイコーにいいですよね。 内側から身体が温まる感じでした。 それにしても、 NPOアンガージュマンよこすかのみなさまもそうですが、 夜店をやってくださっている民間のみなさまにも 本当に感謝です。 世の中が祝日というか大晦日や元旦で 楽しそうにしている時にも、誰かしらサービス業の方々が 働いてくださっている訳で世の中がいつもどおりに回っている訳ですよね。 かつて自分も世の中が休みの日こそ仕事だったので 暦どおりに休みがとれないことをつらく感じることもありましたが やっぱりサービス業のみなさまのおかげで こうやってカウントダウンイベントも成立しているのだと つくづくありがたく感じます。本当にありがとうございます。 そして、おつかれさまでした! ● 毎年いってる初詣先は、佐野の八幡神社です ヴェルニー公園を急いで出ると 毎年必ず初詣に行っている 佐野の八幡神社に向かいました。 ここに行くと、いろいろ良いことがあるのですよ。 ・豚汁がいただける ・お神酒がいただける ・甘酒がいただける ・ねぎしかずこ議員(共産党)にお会いできる ・願かけすると、かなり叶う ということで、この8年間くらいずっと初詣に行っています。 今年は、角井基議員(市議会副議長・研政よこすか市民連合)も お神酒をふるまうコーナーにいらっしゃったので、ご挨拶しました。 酉の市の熊手やお札などを焼いているそばで 暖を取りながら、甘酒をいただくのがとても温まります。 のどをやられてしまったフジノはすっかり声が出ないのですが 何だかとても元気が出てきました。 良し、今日からまた街頭演説がんばっていこう! -------------------------------------------- 市民のみなさま、 年始も政治家フジノはいつもどおり働いております。 特に、1月3日はアメリカ兵によって 米が浜で女性が強盗殺害された追悼の日です。 このまちの政治家として決してこの日を忘れることなく 安心・安全をしっかりと守っていくためにも その決意をお伝えしていきたいと考えています。 今年もいつもどおり全力で活動していきます。 どうか厳しく見守っていてください。 みなさまにとって、今年も良い1年でありますように。 |
2008年12月31日(水)のフジノ |
● それでも笑顔でいてください。 大晦日になりました。 フジノには全く年の瀬という意識が無くて いつもと同じように働いて、いつもと同じように過ごしました。 午後からはかねてからチケットをゲットしていた 『COUNTDOWN JAPAN0809』の為に、 幕張メッセへ行ってきました。 今日はラバーソウルを履いていけました。 丸1日のイベントなのですが(年越しもあります) 横須賀で何かが起こるといけないので、 お目当てのバンド『JUN SKY WALKER(S)』の出演だけを見て すぐに帰ってきました(往復4時間超で、現地滞在50分でした)。 こういうフェスティバルに参加したのは初めてなのですが めっちゃくちゃ規模がでかくて驚きました。 上の写真を見ていただくと分かると思うのですが 看板に比べて、なんてフジノが小さいこと! 上の写真は入場口です。 上の写真はライブ前のフジノです。 上の写真がステージです。また、どんどん前に行って 10列目くらい目でライブに参加できました。 ライブ終了後。すごい汗でびしゃびしゃ。 しぼれるくらいの汗が出ました。 大好きなバンドの大好きな歌を聴いてライブで大声でシャウトして 本当にストレスも風邪も全て吹き飛びました。 自由にメッセージを書いてよいボードがあったので フジノも書いてきました。 そして、終わるとすぐに横須賀にとんぼがえり。 セブンイレブンで買った年越しそばを食べて、 市民の方からの相談がいつ入っても良いように待機しています。 今年も来年も1日違うだけのことなのですが、 それでも心機一転するチャンスですね。 今年本当にたくさんの方々が厳しい想いをされたと思います。 今もつらい想いや困難を抱えている方々がたくさんいらっしゃるでしょう。 でも、明日、新しい年がやってきます。 どうか、笑顔でいてください。 苦しいときでも笑顔でいることで、 何とか乗り切ることができることもあります。 僕は、個人として政治家として 来年はみなさまにしっかりと希望を語り続けていきます。 そして何よりもその希望が現実のものとなるように 全力で働き続けていきます。 どうかみなさま、良いお年を! |