まちの政治家は、こんなことしてます


2011年10月10日(月)のフジノその4
● シルバーリボンデーのインターネット録画が観られます

 今日行なわれた『第1回シルバーリボンデー』イベントの様子は
 Ustreamでインターネット生中継されました。

 さらに、全てでは無いのですが
 録画でもほぼその様子が観ることができます。

 ぜひご覧くださいね。

 (その1)

Video streaming by Ustream

 (その2)

Video streaming by Ustream


2011年10月10日(月)のフジノその2
● 世界メンタルヘルスデー/シルバーリボンデーのイベントへ(その2)

 (その1から続いています)

 第1部はパネルディスカッションです。
 テーマは『心の病への負のイメージをなくすためには』です。

 出演者は、フジノを加えた5名。

  大熊一夫さん(ジャーナリスト)
  香山リカさん(立教大学教授)
  橘ジュンさん(NPO bond Project代表)
  月乃光司さん(こわれ者の祭典代表)

 このイベントは、Ustreamでインターネット生中継されました。
 さらに録画も中継されていますので、ぜひこちらをご覧ください。

 いつものことながら、会場に来ることができない方々とつながりたくて
 ステージの上からもフジノはツイッターでつぶやいてました。

 ステージ上でも写真を撮ってました。



 休憩をはさんで、第2部はライブです。

 月乃光司さん(『こわれ者の祭典』代表)の
 まさに魂の叫びと呼ぶべきパフォーマンスを聴かせていただきました。

 2002年から月乃さんが開催してきた『こわれ者の祭典』ですが
 つい先月には横須賀でも行なわれました。

 これまでフジノは対談集や詩は読んだことがあっても
 月乃さんのパフォーマンスを観る機会がありませんでした。

 実際に目にした月乃さんのそれは、
 ラップやヒップホップに通じるものがあるな、と思いました。

 また、フジノ自身の街頭演説と
 とても共通しているものを感じました。



 続いて、堀川ひとみさん(うたの国のprincess)のライブです。

 彼女の歌もフジノは全く初めて聴いたのですが
 完全に圧倒されました。素晴らしいです!

 今日の会場は座席があったので座っても観られるのですが
 フジノは最後まで立って観てました。

 圧倒的なその歌のすごさに
 座って聴けるような音楽じゃなかった、というのが率直な想いです。

 歌詞、音、立ち振る舞い、表情、存在感、
 そのいずれもすごかった。

 僕は堀川さんの存在に
 リスペクトせずにはいられません。素晴らしかったです!



 ライブが終わり、最後のプログラムへ。

 NPOシルバーリボンのみなさんがステージに上がって
 その活動への理解と協力を訴えました。



 イベントは、まさに大成功でした!


 (その3へ続く)



2011年10月10日(月)のフジノその1
● 世界メンタルヘルスデー/シルバーリボンデーのイベントへ

 今日は、秋晴れの良い天気でしたね。
 朝からフジノは、東京・新宿へ向かいました。

 NPOシルバーリボン・キャンペーンが主催して行なった
 『第1回シルバーリボンデー』に出演する為です。

 画像は、新宿東口。
 スタジオアルタ前ですね。

 この駅前に来ると
 いつもフジノは

 あの東京都知事選挙の
 前日の夜を思い出します。

 あれからすっかり
 時が流れたなあ。

 今日10月10日は『世界メンタルヘルスデー』なのですが
 それにちなんで「精神疾患への偏見を無くす為には?」という趣旨の
 イベントが開かれました。

 (そもそも「世界メンタルヘルスデーって何?」という説明は
  ぜひこちらをご覧くださいませ)

 これから毎年、開催されることをフジノは願っています。



 さて、今日の会場は『新宿ロフトプラスワン』です。

 『サブカルチャーの殿堂』と言われるホールなのですが
 ふだんは観客として入る場所ですよね〜。

 ということで、関係者や出演者以外は
 なかなか入ることができない『楽屋』をちょっと紹介します。

 ホールの脇にある階段をあがると6畳ほどのスペースがあります。

 壁の2面が鏡貼りになっていて、テーブルが置かれています。
 病院の待合室にあるような簡易ソファと、イスが数個。
 5人も入ればぎゅうぎゅうな感じです。

 もう1面にはトイレがあって、
 残りの壁側にホールを映しているモニターがあります。

 パネルディスカッションでご一緒させていただく
 月乃光司さんにモデルになっていただいて、記念に1枚。

 楽屋はこんな感じでした。
        ↓


 今回の企画を半年前に聴かされた時にフジノは
 「ロフトプラスワンでやるなんてちょっと無謀じゃないか...」
 と思いました。

 でも、NPOシルバーリボンのみなさんの実力はすごかった!
 会場は完全に満員でした!熱気もすごかったです。

 こうして、満員のお客さまを前に
 久保さんのギター演奏からイベントはスタートしました。
          ↓


 久保さんは、この後のパネルディスカッションで司会も勤めてくれました。

 昨日、都内で行なわれて大成功に終わった
 『第2回リカバリーパレード』でも、久保さんは大活躍だったのです。

 「精神保健医療福祉の世界にも世代交代が絶対に必要だ」と
 『旧世代』に属するフジノは痛感している中で

 久保さんのような『新しい世代』の方々が
 どんどん現れてくれることをフジノはこころから願っています。

 (画像:司会の松本さん)


 続いて、栃久保寿治さんからごあいさつがありました。

 2002年、日本にシルバーリボンを紹介して下さったのは
 福島県にお住まいの栃久保さんご夫妻なのですね。

 フジノが初めてシルバーリボンを胸に付けたのは
 2003年11月11日からですが
 当時はまだ全くシルバーリボンは知られていない状況でした。

 栃久保さんは、福島県で被災されて
 避難先で暮らしておられます。

 厳しい状況に置かれながらも今も
 精神保健福祉に関する相談を受け続けていらっしゃいます。



 地道に活動を一生懸命に続けてこられた
 栃久保さんご夫妻の活動に、こころから敬意を表したいです。


 (その2へつづく)


2011年10月9日(日)のフジノその1
● 前例をつくる/声楽家の青野浩美さん

 今日は朝から、横浜の神奈川県民ホールへ。

 『2011医療的ケア実践セミナーinYOKOHAMA
   〜こうすればできる医療的ケアのある生活』


 に参加しました。
 (セミナーの内容はこちらをご覧くださいね)




 セミナーで学んだことなどについては、後日改めて報告します。

 今日は、とても強くこころに残った出来事があったので
 そのことを記したいと思います。

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 学会やシンポジウムなどに参加すると
 メインの研究発表やパネルディスカッションなどの他に

 エンターティメント的なプログラムが
 行なわれることがあります。

 例えば、食べ物・飲み物が出される懇親会だとか、
 その地域の民謡や踊りが地元の人々によって披露されたりだとか。

 参加者の方々に気分転換やリラックスしてもらう為に
 こういう余興が組まれているのだと思うのですが

 いつもフジノはこうしたプログラムには
 参加しないようにしています。

 あくまでも政治家としてフジノは
 政務調査費(=税金)を使って研修に来ているのであって
 楽しんだり、リラックスする為に来ているんじゃない。

 「ガンコだなあ」と言われてしまいそうですが
 そんな気持ちを持っているので、いつも参加しないことにしています。

 今日のセミナーも、午前中は
 ガチンコな講演とディスカッションだったのですが

 お昼休み前の45分ほどが
 歌(コンサート)の時間だとプログラムに書かれていました。

 そこで、ディスカッションが終わったところで
 フジノは会場を出ました。

 やらなければならない仕事が、たくさんあります。

 だから、コンサートを聴いて1時間も過ごすよりも
 ロビーに出てノートパソコンで作業をしようと考えたのです。


 ロビーでパソコンを打っていると
 会場内の歌声がスピーカーから流れてきました。

 とても美しい歌声でした。
 いいなあ、と思いました。

 しばらく作業を止めて、思わず聴きいっていました。

 その歌声がすごく気になったので
 フジノは会場に戻ってみることにしました。

 そして、青野浩美さんの姿を
 初めてフジノは観たのでした。



 フジノの目は、青野さんに釘づけになってしまいました。

 今の世の中では、車いすに乗っていることは
 もはや別に珍しいことでも何でもないので

 青野さんが車いすに乗って歌っていることは
 特に何も感じません。

 そうではなくて、
 彼女は『のど』に指をあてながら歌っているということに
 フジノはとても驚いたのです。

 『のど』を気管切開しているのだ
 ということが遠くからも分かりました。

 そして、青野さんは歌う時に
 あいている『のどの穴』をふさいで声を出しているのだ、と。

 フジノの父も気管切開をしていますから
 その仕組みはよく知っています。

 2cmくらいの穴を手術で作って
 カニューレというプラスチックの管を『のど』に通してあるのです。

 ふつうのカニューレでは、声は出なくなります。

 スピーチカニューレという種類のカニューレを使って
 リハビリを行なえば声を出すことができる人もいますが

 発声の為のリハビリはとても大変で
 元どおりの声が出るようになる人ばかりではありません。

 気管切開をしていると、ふつうに会話をすることは
 とてもかなり難しくなってしまうのです。

 だから、歌声に惹かれて場内に入って

 目の前で、青野さんが歌っている姿は
 フジノには衝撃そのものでした。

 その素晴らしい歌声は、
 気管切開をしている『のど』から出ていたのです。

 歌うことができるなんて...

 しかもこの歌声は率直にすごい、と思いました。

 それから僕は最後まで
 青野さんの歌を聴きました。

 歌と歌の間のMCで、彼女自身が気管切開をするに至った経緯や、
 それでも歌を歌い続ける為に困難を乗り越えてきた日々を
 話してくれました。

 彼女の『歌声』そのものもすごいと感じましたが
 彼女の歌に懸ける『情熱』や『想い』は
 もっとすごいと僕は感じました。

 とても素敵な歌を聴くことができました。

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 フジノが勉強不足で知らなかっただけで
 青野さんの素晴らしい活躍は
 すでにあらゆる様々なメディアで報じられていました。

 ・2010年6月12日付・神奈川新聞
 ・2010年6月24日付・朝日新聞『ひと』欄

 24時間テレビでも
 彼女の歌う姿が取り上げられたそうです。

 動画もたくさんあります。



 まもなく11月には、本も出版されます。



 本当に素晴らしいです。
 彼女の歌をぜひみなさまにも聴いてほしいと思いました。

 コンサートのスケジュールなどは
 青野さんのブログに掲載されていますので、ぜひご覧くださいね。

 みなさまも青野さんの歌を
 聴く機会がありますように!



2011年10月6日(木)のフジノ
● 医療計画に精神疾患が加わる/実質的な成果が出る計画づくりを!

 今日は、朝から東京・霞が関へ行きました。

 厚生労働省で開かれた
 『医療計画の見直し等に関する検討会』を傍聴する為です。

 今回で第6回目となる検討会ですが
 ついに精神疾患についての議論がスタートしました!

 日本の精神保健医療福祉は、これから大きく変わります。
 ようやく良い方向に向かうことができるかもしれません。

 あるいは、世界的に見て30年以上も遅れている日本が
 ダメな現状がずっと続くことになるかもしれません。

 そんな日本の精神科医療の将来を左右する
 重要な要素の1つが

 『医療計画』の見直しです。

 その見直しの『基本方針』を検討していく会議が
 この『医療計画の見直し等に関する検討会』です。



 フジノも政治家に転職するまでは
 全く知らなかったのですが

 日本の医療政策は、『医療計画』にもとづいて進められています。

 医療法という法律に基づいて
 必ず作らなければならない
 国と都道府県の『医療政策の基本方針』です。

 医療計画の中で『重点疾病』として位置付けられると
 対策が大きく進むことになります。

 これまで『重点疾病』に指定された
 下の4つの疾病は全国で対策が進みました。

  1.がん
  2.脳卒中
  3.急性心筋梗塞
  4.糖尿病



 計画は5年ごとに見直されるのですが
 次期の新しい『医療計画』(2013〜2017)からは

 これらの4大疾病に加えて
 新たに『精神疾患』が追加されることが
 7月に決まりました。

  5.精神疾患

 となるのですね。

 精神保健医療福祉業界では、この動きを大歓迎しています。

 「今後の地域精神医療サービスの質の向上がはかられる!」
 「他の医療分野との連携を強化する上で重要な推進力になる!」

 フジノが出会うほとんどの関係者の方々や
 フジノが読んでいる業界紙・誌のほぼ全てが
 とても良いことだと評価しています。

 でも。

 喜ぶのは早すぎます。
 むしろ、勝負はこれからです。

 何故ならば、
 「精神疾患を加えて『5大疾病』になること」が決まっただけで
 具体的な成果は何も出ていないからです。

 次期計画の中に『意味がある内容』を
 盛り込んでいかなければダメなのです。

 ものすごく大ざっぱに書くだけでも
 今後のスケジュールとして、2つの動きがあります。

  1.国が『医療計画』見直しの『基本方針』をつくる

  2.国の『基本方針』をもとにして、都道府県が『医療計画』をつくる


 今は、1の動きとして基本方針を作るための議論をしています。
 下の図で赤い四角で囲ったところです。


 2の動き(都道府県の計画見直し)は、
 2012年度からスタートしますが

 実際には、都道府県の見直しというのは
 国の『基本方針』に大きくワクがはめられるのです。

 だから、今がすでにとても重要な時期なのです。

 「重点疾病に精神疾患が追加された!」
 「これからは5大疾病になる!」

 と喜ぶだけではなくて

 今は、国に対して
 どんどん働きかけをしていくべき時期
なのです。

 みなさまの生の声を新しい『医療計画』に反映させることで
 精神保健医療福祉を変えていくのです。

 フジノもどんどん情報を発信していきますので
 みなさまもどうか注目していて下さいね。

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 ちなみに、現在の神奈川県の医療計画はこちらです。

  『神奈川県保健医療計画』(第5次・2008〜2012年)

 ぜひご覧ください。

 また、神奈川県以外のみなさまも
 都道府県ごとで名前は少しずつ違いますが

 必ず医療計画が作られていますので
 あなたの地域の医療計画を探してみて下さいね。



2011年10月5日(水)のフジノその1
● 学校給食の放射線量の測定を「事前・事後」に行ないます!

 ようやくみなさまに
 良い報告をできることになりました。

 横須賀市が全国にさきがけて
 学校給食の放射線量を『食前』と『食後』に測定することになりました。

 これは全国的にも画期的なことで
 横須賀市教育委員会の英断を
 フジノはこころから高く評価したいです。

 教育長から下記の通り、発表されました。



 学校給食の放射線量を測定します〜給食食材と提供食を測定〜


 横須賀市では、学校給食の安全性を確認し、
 児童生徒の健康管理に資するため、
 次のとおり、後期の学校給食の放射線量の測定を行います。


 1..測定方法等

 学校給食の食材(事前)と提供食(事後)の放射線量を
 民間検査機関に委託してゲルマニウム半導体検出器により測定
 結果を市ホームページで公表します。


 (1)給食食材の測定

 後期の学校給食で使用する食材について、
 10月から2月まで月1回、3品目ずつサンプリングし、測定します。

 第1回目は10月14日(金曜日)結果公表予定


 (2)提供食の測定

 後期の学校給食で実際に児童に提供した給食1食分を
 1週間(5日分)ごとにまとめて測定し
ます。

 後期の学校給食(10月13日〜3月14日)
 全96食について測定します。

 第1回目は10月25日(火曜日)結果公表予定

 *第1回目のみ10月13日〜21日までの7日分測定


 2..測定結果の公表

 検査機関から連絡があり次第、市ホームページに掲載します。

 (検査機関からは、測定日の翌営業日までに結果報告があります)



 さっそくけさの神奈川新聞でも
 大きく報じられました。


 (2011年10月5日・神奈川新聞より)


 井坂議員・大村議員・小林議員・ねぎし議員・山城議員とフジノは
 教育委員会を訪れて、教育長・教育総務部長・学校教育部長・学校保健課長から
 この取り組みの説明を受けるとともに
 今後の課題について意見交換をしました。



 学校給食の食材への放射性物質の測定について
 9月20日の本会議で行なったフジノの一般質問に対して

 「今後、定期的に検査を行っていく」
 市長は答弁しました。

 それからは具体的な実現に向けて
 議会での委員会質疑をはじめ、
 教育委員会との意見交換を繰り返してきました。

 学校保健課長をはじめとする熱心な教育委員会メンバーの
 こどもたちの健康を守りたいという想いは
 ずっと感じていました。

 その想いをこうして『事前・事後の測定』という
 1つの新たな取り組みとして形に表すことができて
 フジノは本当にホッとしました。

 まだ成すべきことはたくさんありますが
 ひとまず大きな前進です。

 これから数日中に
 学校を通じて全ての生徒たちに
 この取り組みを説明する為のプリントが配られますので
 ぜひ保護者のみなさまにお読みいただきたいと思います。


● 放射性物質が検出された後の対応について

 さて、本当に大切なのはここからです。

 検査がスタートすれば、
 いずれ放射性物質が検出されるでしょう。

 すでに市民のみなさまは
 3月11日以降の現実を受け止めておられますから

 その値がどれくらいになるかによって
 反応の大きさは違うとは思いますが
 みなさまが大パニックに陥ることは無い、とフジノは信じています。

 改めて申し上げますが、その量はともかく、
 放射性物質はいずれ必ず検出されるだろう
 とフジノは考えています。

 検出されてから先の対応こそが
 重要だとフジノは訴えてきました。

 フジノだけでなく、もちろん教育委員会も
 その場合の対応について考えてきました。

 給食での食材の扱い方への対応、
 市民のみなさまへの情報提供、
 食品の流通の在り方への政府に対する申し入れ、
 あらゆる対応が必要になります。

 それらは必ずしっかりと行なっていきます。

 ですから、どうか市民のみなさまも
 放射性物質や内部被曝について
 より深く理解をしていただきたいのですね。

 脱原発議連の講演会では講師の上杉隆さんは
 「放射性物質との共存」ということを語ってくれました。

 放射性物質があるか/ないか、ではなくて
 もはや疑いなく「ある」のです。

 そして、「ある」という大前提に立って
 これから必要なことは

 今日はどれくらい摂取したのか
 1週間・1ヶ月間・1年間などの累積はどれくらいなのか

 といったことを
 ぜひ知ってほしいということなのです。

 特に、こどもたちと、これからこどもを産むことになる方々の為に
 ぜひ把握してほしいのです。

 さらに、人間のカラダには
 取り込んだ放射性物質を排出していく力もあります。

 決してやみくもに不安になったりするのではなくて
 これからは可能な限りデータを把握して情報を得た上で
 こどもたちの暮らしを守る為に必要な取り組みを行なっていくのです。

 市民のみなさま、これからも長い長い取り組みが必要です。

 時にうんざりすることもあれば
 時に忘れたくなることもあると思います。

 それでも毎日めげずにあきらめずに
 一歩ずつ前に歩いていきましょうね。必ず大丈夫ですから。


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