2004年・6月議会での一般質問 |
6月議会の初日(5月27日)、 フジノは一般質問をしました。 発言した内容を載せますね。 下の発言内容をクリックしてください。そうすると、全文に移ります。 クリック、クリック! |
<発言通告書> フジノの質問全文と市長の答弁を見たい時は、 (→質問の全文へ)をクリックしてね。 1.「福祉のまち、よこすか」をすすめるために (1)地域で暮らしていくために ア.市営住宅への入居条件について、現在は身体障がいを持つ 方々にのみ認められている「単身での入居」を、知的障がい ・精神障がいを持つ方々にも認めるべきではないか。 (→質問の全文へ) イ.公的保証人制度を新たに導入して、収入があっても保証人 がいないために入居を断られている方々と不動産業界と市で リスクを分散することで住宅市場を健全化させ、民間住宅を より借りやすくすべきではないか。 (→質問の全文へ) (2)地域で働いていくために ア.ヴェルニー公園にカフェレストランが建てられるが、出店 業者の選定基準は、単なる営利目的以上に「福祉のまち」を めざす本市の姿勢を強く打ちだすために「障がいを持つ方々 が働く場」とするべきではないか。 (→質問の全文へ) イ.障がいを持つ方々の法定雇用率を守るよう民間企業に対し 指導する立場にある本市は、単に雇用率を守るだけではなく 3障がい(知的・身体・精神)全ての方々を「均等」に雇用 すべきではないか。 (→質問の全文へ) (3)中小企業のメンタルヘルス対策について ア.うつ対策および自殺予防を進める上で最重視すべき対象で ある中小企業に対して、メンタルヘルス対策の情報を今後も 続けて、積極的に提供すべきではないか。 (→質問の全文へ) (4)市の高齢者施設について ア.長寿は高齢社会の望ましい姿なので、市の施設で使われて いる「老人」という呼称は早期に改称すべきではないか。 (→質問の全文へ) 2.新しい時代を担う世代を育てるために (1)子ども議会について ア.平成10年に1度だけ開催された子ども議会の参加者は、 現在20代前半に成長しているが、当時の経験が現在にどう 影響しているか、インタビューを行なうべきではないか。 (→質問の全文へ) (2)青少年の声を定期的に吸いあげる場について ア.青少年の率直な意見を定期的に吸いあげる場を作ることが 必要ではないか。 (→質問の全文へ) (3)若手の市職員との対話について ア.若手職員が市長に政策提言できる「懇談会」が昨年度6回 行なわれたが今後も継続して行なっていくべきではないか。 (→質問の全文へ) 3.美術館に福祉の視点を活用すべき (1)美術館に福祉の視点を積極的に取り入れるべき ア.美術館トークや議会で「美術館の持つ福祉への有用性」が 繰り返し述べられたにも関わらず「設計」に際して福祉部門 である健康福祉部に対してアドバイスを一切求めなかったの は何故か。 イ.美術館の「運営」にあたっては、健康福祉部各課や保健所 や特別支援教育に取り組む小中学校など福祉部門とのネット ワーク体制を作るべきではないか。 (→質問の全文へ) |