政治家としても個人としてもフジノの最大のテーマです
自殺予防のために
 政治家フジノは自殺予防対策を最大のテーマに活動をしています。
 何故ならば、政治家になった理由そのものが
 「このまちから自殺を無くしたいから」だからです。
 大好きな映画会社の仕事を辞めて政治家なんかに転職したのは、この為です。
 フジノがかつて感じた(いや、今も感じてる)悲しみや痛みを
 もうこれ以上、誰かに感じてほしくない、それが僕の生きるモチベーションです。


更新情報(もっと情報はたくさんあるのですが、追いついてません。作成中です)

 このHPから新しいブログへの移行に伴って、データを少しずつ新しいブログに移しております。


横須賀市
の活動
横須賀市の取り組み1月6日更新
横須賀市の統計5月31日更新
国の活動 国の自殺予防への取り組み
国の統計

 ●参考になるHP
    ・
「海の病棟」福岡県大牟田市にある不知火病院
    ・「一般医・精神科医ネットワークG−Pネット」

-------------------------------------------------------------------

自殺予防(1)プリベンション:
正確な知識を身につけて早期発見を!


ストレスや悩みごとを早めに解消していきましょう
働く人のメンタルヘルス相談室  ドクターやカウンセラーが面接相談をしています。横浜労働センターで毎週火曜日13:30〜16:30です。電話で予約が必要です(045−633−6110内線2707まで)
日本司法支援センター(法テラス)
参考になるHPの紹介

こころのくすり箱
うつ病に関する情報
 イギリス系の医薬品メーカーであるグラクソ=スミスクライン社による、うつ病に関するあらゆる情報を集めた分かりやすいHPです。
なんといっても監修は、日本うつ病学会の上島先生ですから、ものすごく分かりやすいです。特にうつ病にかかると起こる脳の中の動きなどは本当に分かりやすいです。うつ病はあくまでも脳の中の変化によって起こる病気ですから、クスリをのめば効くんですよ、ということがアニメーションで説明されています。ぜひご覧下さい。また、うつ病の自己チェックもかんたんにできますから、どうぞ試してみてください。そして必要があれば、どんどんメンタルクリニックを訪れてみてくださいね。
うつ・不安
啓発委員会
 うつ病かもしれないと感じた時、初めて訪れる精神科への不安、これからのこと...。うつ病かもしれないと思っても、誰に相談してよいのかもどうしたら良いのかも、なかなか分からないと思うのですね。そんな方々のために、このHPは必ず役に立つはずです。
 こころのセルフチェック、ヴァーチャル精神科、などなど、とても正確で役に立つ情報が載っています。メンタルケアを専門にしている精神科医の方々と、実際にうつ病を体験された方々によって作られているからです。苦しい時、そこから抜け出すための一歩を歩み始めたいとき、ぜひ見てください。



自殺予防(2)インターベンション:
今すぐ助けが必要な時に


ご利用ください!
横須賀
こころの電話
 年中無休で17〜24時まで(土日は朝9時〜24時)こころの悩みに耳を傾けてくれます。
 046(830)5407
保健所健康づくり課
精神保健福祉班
 横須賀市保健所の、精神保健福祉担当の職員さんがこころの病気についての相談や訪問指導をしています。朝8:30から夕方17時まで。相談の電話はこちらです。
 046(822)4336
精神科専門
嘱託医師相談
 精神科のドクターによる相談を、毎週金曜日に行なっています。あらかじめ予約が必要です。予約の電話はこちら。
 046(822)4336
参考になるHPの紹介
 いのちの電話  24時間、電話で相談にのります。
 混んでてつながらないこともありますけれども、全国にたくさんありますから、あるセンターでかからなくても、別のセンターにかけてみてください。相談機関では最も信頼できる相手先です。
 自殺防止センター  夜20時から朝6時まで、相談電話をしてます。
 真夜中につらくなってしまった、電話をかけてみてください。いのちの電話とこの『BeFriender』が民間団体で最も信頼できる機関だと僕は個人的に考えています。


自殺予防(3)ポストベンション:
ご家族を失ってしまった方々の痛みのために


参考になるHPの紹介
 あしなが育英会  ご家族を失ってしまったあなたが、もしも若い世代であれば、こちらの会は必ずあなたの力になってくれるはずです。アクセスしてみてください。
 そして、遺児の力になりたいという方は、どうか寄付をお願いします。どうかよろしくお願いします。
 生と死を考える会  遺族の方々のために、相談の電話があります。どうか1人で苦しまないで、電話をかけてみて下さい。
 あのアルフォンス=デーケン先生が主催されているNPO法人です。フジノ自身も『死の臨床』を学ぶために、上智大学にデーケン先生の講義を受けにいきました。これから日本はもっと生と死について考える教育をしていかなければいけません。そのことに真剣にとりくんできた、唯一の団体と言っていいと思います。
自死遺族ケア団体全国ネット    
NPO自殺対策支援センター・ライフリンク  フジノの知る限りでは全国で初めて、NPOとして、自死遺族会の設立に協力したり、それらをネットワーク化していこうという活動を始めた団体です。こういった活動が、タブー視されていた自殺(自死)の問題を「語ってもかまわないこと」にしていくのだと思います。
参考になる文献の紹介
「喪失感 からっぽな心をだいて...」
アイリーン・キューン著
大月書店、2005年

 「10代のメンタルヘルスシリーズ」というアメリカで出版されているメンタルヘルスを扱ったシリーズの名著です。
 喪失感にさいなまれた時にどうやって対処していくかということを、誠実に、ていねいに、書かれています。もともと10代に向けて書かれたものですが、喪失感に追い込まれた時にはこうやって分かりやすく書かれたものがこころに染み入るように受け止められると思います。


→はじめのページに戻る