まちの政治家は、こんなことしてます新人議員の活動日記


2006年7月7日(金)のフジノ
● 朝日新聞・上野創記者との取材

 今日は午前10時からお昼14時まで4時間、
 朝日新聞社会部の記者である上野創さんから取材を受けました。

 上野さんはとても有名な方で、
 フジノスタッフの中にも彼のファンがいます。

 朝日新聞で連載された、彼自身のがん闘病記
 リアルタイムでフジノも欠かさず読んでいました。

 こころに最もつきささる本人のリアルな言葉という意味からも
 上野さんの年齢がとても近い(フジノの3才上)という点からも
 フジノにとって今も強い印象が残っています。

 お会いするのはこれで2度目なのですが
 初めてじっくりお話をすることができました。

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 この取材が実際に記事になるかどうかは
 今の段階では僕には分かりません。

 でも、もしも記事にはならなくても
 こうやって数時間にわたって話を聞いてもらったことや
 お互いに話をできたことそのものが楽しい体験だったと思います。



2006年7月6日(木)のフジノ
● 来年、選挙に出るかどうかなんて、どうでもいいこと

 フジノの政治家としての任期はあと約9ヶ月で終わります。
 早いもので、来年4月22日には統一地方選挙が行なわれます。

 昨年の暮れくらいから、
 いろいろな人に同じことを尋ねられます。

 「フジノくんは来年の選挙どうするの?」

 フジノはそのたびに

 「今は考えてません」

 と、かなりぶっきらぼうに
 あえて不機嫌そうに答えています。

 理由は、そんな話題はくだらないし、どうでもいいからです。

 すでにたくさんの政治家たちが
 『選挙モード』に突入しています。

 街頭演説の数を増やしたり
 後援会の集まりをやったり、
 すごいものだなあと感心しています。

 けれどもフジノは全くそういうことに関心がありません。

 来年、フジノが選挙に出るかどうかなんて
 ハッキリ言ってものすごくどうでもいいことだからです。

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 僕はいつも『やらなければいけないこと』が目の前にあって
 「どうしたらそれを解決できるだろうか」と必死に考えています。

 それが政治家だからです。

 心身の限界までは全力で
 目の前の問題に取り組んでいくこと。

 いつだってこの国・このまちには抱えている問題があって
 フジノは自分の立場で何とかしてそれらに対して
 立ち向かっていかれるように努力しています。

 市民の方々に聞いてほしいことは
 いつだってあふれています。

 だから、もしもフジノに話しかけるのならば

 「フジノさん、今は何に取り組んでいるの?
  どんなことが今、問題なの?」

 と、尋ねてほしいのです。

 「選挙に出るかどうか」なんて
 フジノにとってはものすごくどうでもいいことなんです。

 フジノは来年4月に任期が切れるギリギリまで
 政治家として仕事を全うします。

 次の選挙に出馬するかどうか、なんて
 今のフジノには無意味だし、
 尋ねてくる人のことを少しキライになります。

 尋ねてくる人には
 ここまで全ていつも説明をしています。

 フジノの真意を分かってくれた人の中には
 もう2度と質問をしてこない人もいれば、
 いつまでも理解してくれない人もいて会うたびに繰り返される質問に
 心底からうんざりしてその人のことを軽蔑してしまったりします。
                   

● 例えば、『個人としての僕の生活』もイメージしてください

 質問してくる人は
 「永久に政治家になりたい」とフジノが考えていると
 強く誤解している人々がとても多いです。

 フジノは政治家を一生の仕事だと考えたことは
 今まで1度もありません。


 やらなければならないことがあるから
 それを解決する手段の1つとして転職した、というだけ


 のことなのです。

 だから、いずれにしても

 遠くない未来に必ず政治家を辞めます。

 これは絶対です。

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 例えば、こういうことをイメージして下さい。

 <1期目でぶじに引退できた場合>
 任期が終わると、33才。
 33才で転職して新しい仕事を始める。


 <2期目をやってから引退した場合>
 任期が終わると、37才。
 37才で転職して新しい仕事を始める。


 <3期目までやらざるをえなくて引退した場合>
 任期が終わると、41才。
 41才で転職して新しい仕事を始める。


 政治家しかできない人生なんて
 とてもイヤだ、とフジノはずうっと思っています。

 そうすると、今、引退することができれば
 33才で転職をして、新しい仕事に挑戦することができます。

 けれども、2期目をやってしまうと
 37才になってから転職をして
 新しい仕事をやらなければなりません。

 37才では気持ちも体力も落ちているはずです。

 そこで全く新しい仕事に踏み出していくのは
 とても大きな困難があると思います。

 新しいことに挑戦するのは
 若ければ若いほどリスクが少なくて済みます。

 仮に3期なんてやってしまえば、
 なんと41才です。

 僕のまわりには40代で独立をして成功している方もいますが
 僕は自分の能力や体力を考えた時に
 40代でゼロから仕事を新しく始める自信がありません。

 そうすると「他に仕事ができないから」という理由で
 政治家にしがみつくように堕落しかねません。
 そんな人生だけは僕はごめんです。

 僕にきがるに「来年も選挙出るんでしょ?」と尋ねる人は
 僕だって家族を守らなければならない、
 働いていかねばならない、ということが
 イメージできていないからきがるに尋ねるのだと思います。

 こんなこともまた知ってもらえれば
 フジノに向かって例の質問をすることは愚問だな、と
 理解してもらえるかな、と思います。


● やるべきことをやりつづける、これは絶対に変わりません

 自殺予防と精神保健福祉の向上。

 これはフジノにとって
 ライフワークです。

 昔からの友達はみんな、僕の生き方を知っています。
 政治家になる前もなってからも
 言っていることもやっていることも変わっていません。

 変わったのは肩書きと権力がついただけのことで
 僕はこれを利用して問題解決のスピードを速めただけのこと。

 政治家になる前から活動をしてきたし、
 政治家にならなくても活動を続けてきたはずです。

 政治家を続けるにしても辞めるにしても
 これらに全力で取り組んでいく生活に変わりは全くありません。

 今、政治家として
 自殺予防対策の取り組みが進み始めたのを感じています。

 しかし、もしもこれが後退するような感じが少しでもすれば
 そして、手段として有効ならば、政治家を続けるかもしれません。

 精神保健福祉は、ひどい法律である障害者自立支援法で
 いろいろな面でピンチに追い込まれています。

 もしもこれを改善するために
 手段として政治家であることが有効であるならば
 続けるかもしれません。

 けれども、いつもフジノは
 福祉の現場にいる友達をうらやましいとも感じてきました。

 政治家と福祉職をくらべたら
 フジノの中では福祉職の方がダントツにカッコいい仕事です。

 いずれにしても、
 フジノは肩書きや立場が変わっても
 何も変わることはありません。

 変わるのはいつもまわりの人間で、
 そしてそういう人々は
 その時々の権力にくっついていく人々なのだと思います。

 そういう人々の存在は僕の人生には必要が無いし、
 僕は僕らしく自分にとって大切なことを守るために生きていきます。

 何も変わりません。

 だから、僕のことを昔から信じていてくれている人たちは
 これからも安心して僕のことを信じていてください。

 僕は自分を裏切ることはできないのと同じように
 僕を信じてくれている人々のことは絶対に裏切りませんから。

 これまでも、これからも、変わりません。



2006年7月3日(月)のフジノ
● 『詩孫』が与えてくれたもの

 早いもので、あれから1ヶ月が過ぎようとしています。

 けれども1ヶ月という時の流れは
 まだまだあの日にたくさんの人々が抱いた想いを
 消し去ることは無いようです。

 人との出会いもたくさんありました。

 特に、同世代のアーティストとの新たな出会いには
 とてもこころを打たれました。

 例えば、当日の製作進行を務めてくれた
 舞踊家・振付師であるSAEさん

 僕はみずからが創造する側にまわることは
 少しずつ諦めていくようにしてきたかわりに
 どんどんサポートしていこうという気持ちを持つようになりました。

 そんな想いを改めて
 形にすることができないかなあと感じました。

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 また、当日にお客さんとして来て下さった方からも
 素敵なメールを頂きました。ありがとうございます。

 あの日、雨の中を集まってくれた方々は
 とてもこころの素敵な方がたくさんいらっしゃいました。

 例えば、ある若い女性の方のことを
 僕はハッキリと憶えています。

 開場が17時にもかかわらず
 朝10時くらいから、1人のおばあちゃんが並びに来ました。

 孫がどうしても『詩孫』を観たいけれども
 バイトがあるから孫はどうしても並ぶことができない。
 だから、かわりにわたしが並ぶんです。

 そう言って、用意してきた小さな折りたたみイスに座ったのだけれど
 どう考えてみても、これから数時間もそこに並び続けるのは
 本当に大変な作業だと思いました。

 列の隣に並んでいた若い女性の方は
 そのおばあちゃんからとても頻繁に話しかけられていました。

 おばあちゃんはちょっと耳も遠くなっているようで
 なかなか会話をキャッチボールするのも大変そうでした。

 それでもその女性はイヤなそぶりを見せることもなく、
 会話が成立するように
 そのおばあちゃんの言葉に耳を傾けては
 聞こえるように大きな声で返答をしていたのでした。

 そんな姿に温かさを感じて
 とてもその女性のことが印象に残っていました。

 僕が頂いたメールというのは
 なんと、まさに「この方」からだったのです。

 人生というものは本当に不思議なもので、
 当日の僕はお客さんの列をひたすら担当していただけで
 自分の名前をなのることは当然ありません。

 それでも不思議な人生のつながりで
 僕の存在を見つけ出してくれて
 そして、あの日の姿と同じような温かいメールを頂きました。

 『詩孫』、恐るべし。

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 このまちに流れているウワサでは
 「週末に八景島で名タッグ復活か?」なんて話もありますけれど
 僕としては『詩孫2』とか『詩孫3』を期待したいです。

 その時にはまたみんなで
 このまちをもっともっとおもしろくしようね。


● 『福祉の輪市民会議』のメンバーになりました

 『よこすか地域福祉計画』を実現していく為の
 『福祉の輪市民会議』というものがあります。

 このまちでは初めての市民100人会議、として
 2年前に第1期活動がスタートしました。

 丸2年間の第1期が終わった4月26日
 フジノはこのように書きました。

 >第1期は公募メンバーに市議が入るのはどうかと思って
 >フジノ自身は応募に申し込みをしませんでした。
 >
 >けれども第2期は、フジノ自身も申し込みをして
 >もちろん審査に合格しなければなりませんが
 >この作業に一緒になって
 >関わっていくことができたらと思っています。


 政治家としての立場ではなく、
 1人の市民としての立場で、
 「自分もこの活動に参加したい」と強く思い続けてきました。

 そこで、今期は実際に応募をする決心をして
 提出課題である200字のレポートも一生懸命書いて出しました。
 (視察先へ向かう移動の電車やホテルで何とか書きあげました)

 その結果、委員メンバーに選ばれました!

 そしてついに今日が
 第2期メンバーの活動第1日目だったのです。

 これからどんどん『地域福祉』が実践されるように
 少しでもがんばりたいと思います。


● 2010年までなんて待っていられない

 障がいのある方への差別を禁止する法律が
 この国では、まだ作られていません。

 すでに何回も何回もこのHPで書いてきましたけれども、
 国連から日本はちゃんと法律を作るように勧告までされています。

 けれども地方分権が当たり前の時代に生まれてきたフジノは、

 「政府がだらしがないなら地方がやればいいじゃん!」

 と考えて、これまでもそう信じて活動をしてきました。

 例えば、この6月議会でも
 「横須賀市が単独で障がいのある方への差別禁止条例を作るべきだ」
 という主旨で、こんな質問を市長にしました。






 3.障がいのある方やご家族を差別から守るために

 障がいのある方に対する差別を無くす努力は
 これまでも数多く成されてきました。

 例えば、障害者110番、運営適正化委員会、
 福祉オンブズマン、第三者委員制度、
 人権擁護委員、など
 権利を守る制度はいくつもありますが、
 実際にどれだけ有効に機能しているのでしょうか。

 つい先日も僕は、障がいのあるお子さんを持つ方から
 「差別的な発言を受けた」と相談を受けました。
 しかも、このような相談は日常的にあるのです。

 今でも社会生活の様々な場面で
 障がいのある方やそのご家族は
 不利益を余儀なくされている実態があります。

 したがって今までの対策に加えて
 さらにより実効性のある方法で
 差別や偏見を解消していかねばなりません。

 先進的な取り組みで知られる千葉県では
 実効性のある対策をめざして
 「障がいのある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」
 を提案しました。

 本市の取り組みとしては
 障がいのある方への差別は人権問題であるとの視点から
 人権宣言と人権指針の策定へと動いていますが、
 より実効性のある取り組みが必要だと僕は考えます。

 具体的には、

 (1)何が差別なのか定義づけをする、
 (2)未然に防止する為の方法
 (3)差別を受けた場合の通報、
   差別を見聞きした場合の通告義務を明記
 (4)調査や救済の手続きを定める
 (5)被害者のケアの手続きを定める
 (6)加害者へのペナルティを定める

 などを明文化する必要があると考えています。

 そこで市長にうかがいます。

 (質問)
 本市では今後、障がいのある方々への差別を無くし
 差別に遭った方々を救済する為の
 より実効性のある対策をどのように行なっていくのでしょうか。

 市長の考えをお聞かせ下さい。



 そんなフジノの信念を支えているのは
 現在、千葉県で条例化に向けて奮闘している
 堂本知事の存在が大きいです。

 (ぜひこちらのページをご覧下さい)

 堂本知事が千葉県議会で
 条例化を実現しようとしているのは素晴らしい活動です。

 しかし!

 今日の千葉県議会で
 堂本知事は『条例案の取り下げ』に追い込まれてしまいました。

 (詳しくはこちらのページをご覧下さい)

 うーん...。
 なんてことだ。

 本当に残念でしかたがない。

 次の議会に修正案を提出するようですが
 ぜひとも成立してほしいと願ってやみません。

 どうか全国のこころあるみなさま、
 堂本知事に激励のメッセージをお願いします。

 堂本知事の活動は、本当に大きな意味があります。

 これはフジノの予想なのですが
 もしもこの千葉県の条例化が失敗したら
 この国では障がいのある方への差別禁止をきちんと地域で
 条例化していくようになるのは
 2010年を過ぎてしまうことになると思います。

 2010年を過ぎてしまう、と
 フジノが考えている根拠はこんな感じです。

 ・日本はある自治体が先進的な取り組みを行なうと
  いっせいにそれをマネしていく傾向が強くあります。

 (だからこそ、千葉県の条例化には成功してほしいのです)

 ・しかし、もしもそれが失敗してしまえば
  この国は外圧が無ければ動かない傾向が激しくあります。

 ・この先のスケジュールとして予定されていることは次のとおりです。

   2007年 国連、障害者権利条約を採択する
   2008年 日本、障害者権利条約を批准する
   2009年 日本、障害者基本法を改正する

 ・つまり、2009年になってやっと政府は法改正を行なって
  その中に差別禁止を加えることになるでしょう。

 僕たちは今この瞬間を生きています。

 だから、2010年を過ぎるまで法律が変わらない、なんて
 ただひたすら待ち続けているわけにはいかないのです。

 突破口になるのは、千葉県の試みです。

 フジノに何ができるのかは分からないのですが
 少しでも条例化の実現に向かってお手伝いがしたいです。

 そして、横須賀市独自でも
 障がいのある方々への差別禁止を明文化しなければいけません。

 どうかみなさん、知恵を貸してください!



2006年7月1日(土)のフジノ
● 『地方議員有志の会』は自殺対策に動き出します

 フジノたち全国の地方議員10名と共にたちあげた
 『地域の自殺対策を推進する地方議員有志の会』
 少しずつですが
 確実に動き出しています。

 大規模な募集は一切かけていなくて
 現在は口コミによる推薦方式なのですけれども
 メンバーも増えてきました。

 6月1日に行なった設立総会で発表した

 「7月30日に50名規模の第1回総会をやります」

 の実現に向けて、NPO自殺対策支援センターライフリンクと共に
 有志の会は準備を始めました。

 すでに1ヶ月をきりましたので
 スピードアップをしなくてはいけないですね〜。

 当日の内容は、あくまでも実践的なものにしたいと考えています。

 ただ議員が集まってシャンシャンと
 終わりにするような場には絶対にしたくありません

 念願だった自殺対策基本法の成立を受けて
 地方議員として今果たすべきことは何か。

 現場に最も近いNPO・研究者・行政関係者を講師に迎えますので
 本当に実践的な場にしたいと考えています。

 この総会に参加したメンバーのみなさまには
 実践的な自殺対策のノウハウを
 それぞれの地元に持って帰ってもらえるようにしたいです。

 そして、次はどこの地方議会も9月に議会があるはずですから
 そこでガンガン一般質問をしてもらえたら、
 とフジノは考えています。


● 全国で活動している同志の存在に励まされます

 3年前、フジノは孤立していました。

 自殺予防対策が必要だ、なんて言っている人に
 出会ったことが全くありませんでした。

 それから政治家になって、少しずつ、少しずつ、
 同じ想いを持つ人々に出会えることができてきました。

 そのことに本当に喜びを感じます。

 『有志の会』のメンバーの活動を見ると
 じんわりと喜びがわきあがってきます。

 例えば、代表・副代表の4人だけを見ても
 議会の場で『自殺予防対策』についてがっちり質問をしています。


   代表・フジノ→6月の横須賀市議会で一般質問

   副代表・江口さん6月の平塚市議会で一般質問

   副代表・尾辻さん3月の大阪府議会で委員会質問

   副代表・田中さん6月の世田谷区議会で一般質問


 さらに、議会の場だけではなく、
 地域の現場で『わかちあいの会』立ちあげのために
 活動してくださっている方もいらっしゃいます。

 仙台市議会議員の佐藤わか子さん
 今まさに仙台市に『自死遺族のわかちあいの会』をつくるべく
 奮闘されています(こちらをご覧下さい)。

 本当に素晴らしいと思います。

 ●

 まもなくやってくる9月10日は
 『世界自殺予防デー』です。

 昨年は、国連大学にて
 NPO自殺対策支援センターライフリンクが
 WHOの後援を受けて
 日本初の『世界自殺予防デーフォーラム』を行ないました。

 わずか1ヶ所だけの試みでした。

 しかし、今年は横須賀市はもちろんのこと、
 全国各地で複数の取り組みが行なわれる予定です。

 こんなこと、かつては想像すらできませんでした。

 ●

 自殺対策基本法が成立しても
 あくまでも法律ができただけなんです。

 これからどれだけ地域で自殺対策を実践できるか、
 そこが本当の勝負なんです。

 でも、すでに法律が無い時代から
 必死になって活動してきた想いのある人たちが確かに存在して、
 今その想いがつながっていこうとしているのです。

 この国から、救うことのできる死を無くすために。

 これからも、がんばろう。


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