まちの政治家は、こんなことしてます


2010年11月19日(金)のフジノその3
● 自治基本条例を創りだすことは、僕たちの悲願だから

 夕方の署名活動を終えると
 大急ぎで事務所での仕事を片づけて
 ヘトヘトになりながら自転車で汐入の総合福祉会館に向かいました。

 『自治基本条例検討委員会(第3回)』
 公募市民の方々をはじめとする委員会の方々から

 ぜひ市議会議員のみなさんも
 傍聴に来てほしい、と招かれたのです。

 これまで2回の検討委員会と
 大きなフォーラムが1度ひらかれたのですが

 第2回目の検討委員会が終わった後に
 議会事務局を通じて
 「ぜひ傍聴にきてほしい」と全議員に連絡がありました。

 フジノは市議会議員という立場ですから
 これまでは、あえて参加しない方針できました。

 自治基本条例とは、まちの憲法です。

 まちの憲法は、フジノたち政治家が作るのではなくて
 市民のみなさまが自らのちからでゼロから創りだすべきものです。

 だから、政治家の立場であるフジノは
 傍聴も含めて参加すべきではないと考えてきました。

 けれども、市民の方々が参加を望むのであれば
 喜んでフジノも検討委員会にうかがうことにしました。



 そもそも『自治基本条例』を創りだすことは
 雄人(吉田市長)にとっても
 フジノにとっても長年の悲願です。

 横須賀市は過去に1度、この条例づくりに失敗しています。
 その2003〜2004年当時
 雄人もフジノも
 市民の方々と共に条例づくりを目指した仲間でした。

 だからこそ、吉田市長は
 自治基本条例の実現をマニフェストに記しました。

 そして市長に就任した今、実現に向けて動き出したのです。


                 

 特に、フジノは住民投票制度(常設型)
 この自治基本条例でしっかりと明記することを願っています。

 市議会や市役所は、時に大きな過ちをおかします。

 それを正すことができるのは
 市民のみなさまだけです。

 市議よりも市長よりも強い権力を持つのは、市民のみなさまです。

 市議会や市長の暴走を止めらるのは、
 最高権力者である市民のみなさまだけなのです。

 けれども現在の法制度では
 市民のみなさまの『意思』をあらわす手段が

 選挙の時だけの投票や
 市民運動としての署名活動などに限られています。

 選挙では数年に1回しかありませんから
 今この瞬間に大きな問題があっても選挙が無ければ意思を示せません。

 署名活動を行なうにはすさまじく労力が必要ですが
 署名をしても市長や市議会が無視すれば、ただの紙切れに過ぎません。

 だからこそ、市民のみなさまが反対したにも関わらず
 美術館やソレイユの丘のようなハコモノがつくられつづけて
 税金がムダ遣いされつづけてきました。

 原子力空母の母港化に対しても
 このまちの想いを政府に伝える機会はありませんでした。

 こうした市民のみなさまの本当の想いを伝える為に
 住民投票制度はとても有効ですし、大切なものです。

 1度失敗した憲法づくりを
 なんとか今回は成功させたいと願っています。

 検討委員のみなさまの活動は
 今後もしっかりと見守っていきます。

 お互いにがんばっていきましょうね!



2010年11月19日(金)のフジノその2
● この笑顔を守りたいから闘うしかない(署名活動ラスト2日間)

 5日間限定の署名活動、第4日目です!

 1面トップに記事が出た『タウンニュース』を貼りだしたところ、
 たくさんの方々が食い入るように読んでくれていました。

 (やっぱりタウンニュース効果はすごくて、
  急にいろいろな方々から「協力したい」と電話が来ました!)



 今日は本当に多くの学生たちが
 署名に協力してくれました。

 幼い頃にキャンプに行って家族との大切な思い出がある、という女子。

 ボーイスカウトだった頃に何度も行った、という男子。

 まだ行ったことが無いけれど
 恋人ができたら必ず行ってみたい、という男子。

 来週からテストが始まるんだよ、やだなあ、と言いながらも
 みんなで楽しそうに帰っていく生徒たちの笑顔。



 政治家になって2期目のこの4年間、
 フジノはあらゆる署名活動から距離を置いてきました。

 何故ならば、1期目の4年のあいだに
 フジノの想いで始めた
 いくつもの署名活動に協力してくれた多くの市民の方々に
 絶望や失望を何度も味あわせてしまったからです。

 全ての始まりは、2003年の当選直後からでした。

 フジノは公約を実現する為に
 美術館建設反対をめざしての署名活動を始めました。

 約7万人もの署名を頂きながらも、
 美術館の建設を止められず、活動は敗北に終わりました。

 フジノはその責任をとって政務調査費を全額返しました

 けれども、市民のみなさまの大きな期待に応えられなかったという
 罪の意識はこころから決して消えることはありませんでした。

 翌2004年には、木村正孝議員に誘われて
 長井海の手公園ソレイユの丘の外部監査を求める署名に参加しました。

 これはなんとわずか1ヶ月で法定署名数を超えるという
 市民のみなさまからの大きなサポートを受けながら

 またしても署名は活かされずに
 敗北に終わりました。

 これはフジノが始めた署名では無いとはいえ、
 その道義的な責任を強く感じました。

 2006年には自殺対策基本法の制定をめざしての署名活動
 全国7か所で行ないました。

 その後、法制化が実現したのは
 みなさまがご存じのとおりです。

 けれどもフジノの署名活動が成功したのは
 この自殺対策基本法の制定だけでした。

 同じく2006年には
 原子力空母の母港化の是非を問う住民投票を求める署名活動
 フジノもひとりの市民として参加しました。

 この署名活動も
 敗北に終わってしまいました。

 それ以来、全ての署名活動から
 フジノは身を引くことに決めました。

 もうこれ以上、署名という形で想いを託してくれた市民の方々を
 敗北という結果で絶望させたくなかったからです。

 1筆1筆、目の前で署名をしてくれた方々のことは
 忘れることができません。

 署名をするわずかな時間でも
 市民の方々といろいろなことをお話しします。

 その方が生きてきたこれまでの人生や、
 今の暮らしのことなど...

 だから、僕を信じてくれて
 だから、こうして署名をして想いを託す、ということを
 みなさんが話してくれるのです。

 そうして頂いた署名は、ただのサインではありません。
 その人その人の人生そのもの、想いそのものなのです。

 それが実現できなかった時、
 市民のみなさまに失望や絶望を感じさせてしまったという
 そのつらさや苦しさは
 決して忘れることができません。

 寝ても覚めても思い出します。
 本当に申し訳ない気持ちで苦しくてたまりません。

 だから僕は、もう2度とそんな失望や絶望を感じさせたくなくて
 この4年間、どんなに親しい人から頼まれても
 もう署名活動をおこなうことはしませんでした。

 闘いの場を市議会に移して
 ひたすら市議会の中で徹底的に闘ってきました。

 僕1人の責任のもとで、
 僕は闘うことにしたのです。

 そうすれば、誰のことも傷つけないし、
 誰の期待も裏切らないし、失望も絶望も感じさせないで済むから。

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 けれども、人生の不思議な巡りあわせで
 再び僕はまたこうして署名活動の為に路上に立っています。

 葛藤がありました。すごく拒否感がありました。
 やりたくありませんでした。

 でも、友人が困っているのを見過ごすことはできませんでした。

 そして、わずか5日間限定のこととはいえ、
 再びこうして僕は路上に立って
 みなさまに「希望を信じてほしい」と訴えています。



 署名が成功するかどうかは分かりません。

 今回の活動が勝利に終わることができるのか、
 つまり、市民のみなさまに託してもらった想いを
 果たして裏切らずにいかれるのか、それは分かりません。

 不安は、感じます。
 恐怖も、感じます。

 これ以上、市民のみなさまから希望を奪ってはいけない、と
 痛切に責任を感じています。

 でも、いつだって僕は諦めたことはありませんでした。
 今回だって負けるつもりなんて全くありません。

 ただひたすらに
 全身全霊をかけて闘い抜こうと思うのです。



 今日、たくさんの学生たちが笑顔で僕を助けてくれました。

 この笑顔を明日もあさっても見られるように
 この期待を絶対に裏切らないように

 ただひたすら闘うだけです。

 誰もが希望を感じられるように
 ただひたすら信念を貫いて闘っていくだけです。

 がんばります。



2010年11月19日(金)のフジノその1
● 署名活動をタウンニュースが1面トップでとりあげてくれました!

 けさの『タウンニュース紙』を観てくれましたか!?

 なんと1面トップに『存続』を目指す僕たちの活動が報じられました。
 タウンニュース編集部の方々、ありがとうございます。

 さっそく今日の署名活動の時に
 拡大したカラーコピーを貼りださせてもらいました!



 市民のみなさまの想いを
 神奈川県知事にしっかりとぶつける為にも
 あとラスト2日間、全力で署名を集めていきますからね!

 タウンニュースが取材してくれたのは15日(月)なので
 この記事には間に合わなかったことで、新たにフジノから発表があります。

 署名を吉田市長に提出する日時が決まりました。

 11月22日(月)15:30〜

 です。場所は決まっていません。

 吉田市長が自ら受け取るのか
 こども育成部長が代理で受け取るのかは
 まだ決まっていません。

 この署名提出日を過ぎても、署名は受け付けております。
 ある程度の数がまとまるごとに追加で市長に提出します。

 そして、この署名を持って
 横須賀市の担当者が25日の神奈川県の会議に出席します。

 がんばれ、横須賀市!
 市民の想いをしっかりと背負って行ってきて下さいね。

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 以下に、タウンニュース紙の記事を
 引用させていただきます。

 (2010年11月19日・タウンニュース紙・1面より)

 観音崎青少年の村
 廃止の流れに「待った」


 県が今年度で管理から手を引く方針を固めている
 市内鴨居の「観音崎青少年の村」に関して、

 利用者を中心とした市民有志が
 存続を願う署名活動を展開している。

 県が今年7月、横須賀市に施設の有償譲渡を打診。
 まとまらなければ閉鎖やむなしの方針を伝えているためで、
 市の積極的な関与を促すのが狙い。
 集めた署名を県との交渉材料としても活用してもらう考えだ。

 市民有志が存続求め署名活動

 中心となって活動しているのは「観音崎青少年の村の存続を求める会」。
 発起人は上町でカフェを営む鈴木宏治さんらで、

 「自然体験の場として利用価値の高い施設がなくなるのを黙視できない」

 と立ち上がった。

 現段階で市は県に対して、
 「施設の継続」
 「利用者の混乱回避のために22年度での廃止の撤回」
 「今後の公園整備の一環としてキャンプや宿泊の機能を残すこと」
 の3点を要望している。

 同会では署名活動を通じて市の動きを後押ししながら、
 その一方で、財政難を理由に移譲には応じない市の姿勢にも
 何らかの行動を求めていく意向を示している。

 今月3日に同施設内で行ったイベントで署名を呼びかけたところ、
 約500筆が集まったという。

 同25日には観音崎公園の再整備を考える県・市の関係者による会合があるため、
 それまでに1万筆を集めることを目標に
 会のメンバーが奔走している。

 青少年団体、学校関係者、過去の施設利用者などにも協力を依頼。
 鈴木さんの店舗でも受け付けている(RRROOM・電話050−1555−9712)。


 「観音崎青少年の村」は、青少年教育の場として1982年に開所。

 宿泊施設や集会室を備え、夏場はキャンプ客などで賑わいを見せている。
 ピーク時は年間3万人を超す利用者があったが、
 ここ数年は民間施設などへの分散傾向にあり、
 1万4千人前後で推移。

 今夏は名物のマッシュルーム型キャビンが老朽化で使用できなかったことで、
 この数字をやや下回る見込み。全体では三浦半島の利用者が約4割を占めている。 

 また施設内にある宿泊棟は、旧軍時代の建物を改修したもので
 アーチ型に組まれたレンガ造りの基礎部分に名残がある。
 歴史遺産としても貴重とされている。

 (引用終わり)


2010年11月18日(木)のフジノその1
● 署名活動に強力なボランティアが登場!(ラスト3日間)

 5日間限定の署名活動、第3日目です!

 昨日このホームページでお知らせしたとおり、
 今日も強力な助っ人が来てくれました。

 この署名活動の発起人である
 カフェ『RRROOM』の店長・コウジさんです!



 カフェのオープン前に30分間、参加してくれました。

 コウジさんが発起人で無ければ
 署名を含めた『青少年の村』存続への活動に対して
 フジノは絶対にサポートしなかったです。

 コウジさんの想いに打たれたからこそ、
 こうしてフジノは協力しているのです。

 (人生で初めての路上での演説に照れるコウジさん)


 このまちで商売をしている自営業の方々が
 どんなことであっても県や市などに対して物を申すということは
 あまりポジティブに受け止められないことが多いです。

 出る杭は打たれてしまいますし、打たれてしまえば
 このまちで商売をしていくことが
 あらゆる意味で難しくなることもあります。

 でも、コウジさんはそんな風潮を笑い飛ばして
 信じるものを守る為に立ちあがりました。

 しかも、ありがちな古い形の市民運動では無くて
 音楽や焚火やこどもたちの笑顔と共に
 みんなでちからをあわせて良い方向へ変えていこうというのです。

 フジノは、フラワーチルドレンのような
 こうした活動が今の時代にこそ求められていると考えています。



 日頃はバンドでファンキーなパーカッションを聴かせてくれるコウジさんも
 路上でマイクで想いを伝えるのは恥ずかしそうでした。

 でも、コウジさん。良かったです。

 この署名活動を始めたあなたが
 直接に市民のみなさまに想いを伝えてくれたことは
 フジノがどれほど多くの言葉を費やすよりも大切だと考えてきたから。

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 笑顔のゆるやかなネットワークで
 ふるさとであるこのまちをもっと楽しい素敵なまちへと変えていく為に
 みんながこうして署名に協力してくれています。

 11月3日に開催された『焚火の村祭り』でも
 出店してくれたミホティンとコタローくんも手伝いに来てくれました!

 2才のコタローくん、写真を撮る時になると
 渋い表情になってしまっていますが、
 ふだんは笑顔のとてもかわいい子です。



 コタローくんが小学生になっても
 このキャンプ場を残していたいです。

 コタローくんがやがてパパになって
 そのこどもたちにも自然の中でどろんこになって駆け回ってほしいです。

 こどもたちの為にも、そのこどもたちのこどもたちの為にも
 今、僕たち大人の世代が果たすべき義務があります。

 財政難だからって、そんな言い訳は聞き飽きました
 残すべき大切なものは、どんなことをしても守らねばならないのです。

 それが僕たち大人の責任です。



 今日は、コウジさん&ミホティン&コタローくんという助っ人をえて
 さらに署名数をのばして
 1時間半で90人の署名を頂きました。

 初日が30名、昨日が70名、そして今日が90名、と
 署名してくれる方々の数がどんどん増えてきました。

 「明日は100人超えますね!」

 と、今日もサポートしてくれた
 さらさんが笑顔で言いました。

 よし、明日はついに100人超えを実現させるぞー!

 明日は『酉の市(二の酉)』です。
 人出もたくさんですから、必ず100人を超したいと思います。

 みなさま、どうか見かけたら
 ぜひ署名にご協力くださいね。

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 <追伸その1>
 フジノHPから署名用紙をダウンロードして
 自宅でプリントアウトしたものに
 署名を集めてくれて
 わざわざワイデッキまで持ってきて下さった方がいました。

 Sさん、こころから感謝しています。
 ありがとうございました!


 <追伸その2>
 明日金曜日の新聞各紙に折り込まれている
 『タウンニュース紙』のトップ記事に
 青少年の村の存続を目指していることが掲載されます。
 記者の方が取材に来て下さいました。

 明日の『タウンニュース』
 ぜひご覧くださいね!



2010年11月17日(水)のフジノその3
● 神奈川県南部・子どものネットワーク(第2回)開催です

 今日は夜から、湘南病院の会議室へ。
 『神奈川県南部・子どものメンタルヘルスを考える会』に参加しました。

 教育、医療、福祉などをはじめとする
 こども家庭福祉に関わるあらゆる分野の人々が
 顔と顔の見える関係になってネットワークを創っていこうというものです。

 この集まりは7月3日に第1回目が開催されて
 参加者数は100名を超えるなど大成功に終わりました。

 今夜は、その第2回目の集まりです。



 前回のような大きな集まりでは無くて
 少人数での実務的な話し合いを行ないました。

 これからは『分科会』を立ち上げて
 事例(実際にあった出来事)を検討することになりました。
 (こんな内容でした)


 下の写真が、実際の会の様子です。

 フジノの隣には湘南病院の大滝副院長先生、
 さらに隣のテーブルには横須賀の児童相談所の副所長や
 鎌倉三浦児童相談所長の姿も見えていますね。

 教育・医療・福祉に携わるそうそうたるメンバーの中で
 政治家としてはフジノだけが参加、責任重大です。
 がんばらなければ!



 第1回目の時にも書きましたが
 このネットワークは、あくまでも私的で自発的な集まりです。

 どんな方々が参加しているか、
 所属だけちょっと紹介してみましょうね。

 国立特別支援教育総合研究所、
 逗子市教育研究所、
 横須賀市教育研究所、
 横浜市立大学、
 横須賀中央児童相談所、
 鎌倉三浦児童相談所、
 横須賀市療育相談センター、
 横須賀こども青少年支援課、
 逗子市福祉部子育て支援課、などなど。

 (もっとたくさんの方々がいらっしゃるのですが
  フジノが把握しきれませんでした)

 誰かに強制されたのでもなければ、
 仕事だから参加させられているのでもありません。

 もちろん、ここに参加しても
 お給料なんかはありません。

 それでも、こどもたちの為に毎日活動してくれている人々が
 横のつながりを創りさらに太くして
 こどもたちをサポートする環境を変えていく為に
 集まっているのですね。

 (画像:湘南病院の会議室から追浜を眺めたもの)


 こどもたちを守る為に
 あらゆる立場を超えてたくさんの大人たちが集結している姿は
 僕に大きな希望を感じさせずにはいられません。

 三浦半島、特に横須賀では
 こどもたちへの虐待はまだまだ多く起こっています。

 けれども、虐待から1人でも多くのこどもたちを救いだしたい。
 そして、そもそも人々を虐待へと追い込んでいく環境を変えていきたい。

 一瞬で全てを変えるような奇跡を起こすことはできないし、
 問題はあまりにも山積みだけれど、

 必ず今よりもっとこどもたちが希望を感じられるような
 そんなまちへと必ず変えていきたい、
 必ず変えていかれる、そう信じています。

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 ところで今夜は会合が夜遅くになったので
 みんなでカレーを食べながら、話しあいました。

 そのカレーは、金沢文庫にある『cafeまーる』から
 テイクアウトされたものでした。

 (画像:フジノの新兵器であるiPadと『cafeまーる』のカレー!)


 テイクアウトだから当然に冷えているのですが
 これがなんとも、めっちゃくちゃおいしい!

 冷えていてこのおいしさは、尋常じゃないです。

 カレー好きなフジノとしては、
 後日『cafeまーる』を直接に訪れて
 できたてを食べたいと思います。

 みなさん、このカレーは要チェックですよ!



2010年11月17日(水)のフジノその2
● 署名活動に強力なボランティアが登場!(ラスト4日間)

 5日間限定の署名活動、第2日目です!

 あまりにも突然にスタートしなければならなかった昨日は

 「チラシも無いの?」
 「場所の地図は?」

 と、市民の方々から指摘されたのですが
 何にも用意する時間がありませんでした。

 けれども今日は、秘密兵器があります。



 秘密兵器その1、
 『観音崎青少年の村』の写真です!

 合計4枚、A4大の写真を大急ぎで印刷しました。
 これで市民のみなさまにも『青少年の村』を思い出してもらえます!



 秘密兵器その2、
 かわいい僕の娘たちです。



 初めて公開するのですが、僕の娘です。

 と言いたいのですが
 残念ながら僕のこどもたちではなくて

 ツイッターを観て
 応援にかけつけてくれた2人です。

 この夏、フジノは彼女たちと一緒に
 『観音崎青少年の村』に行きました。

 海で泳いで、スイカ割をして、カレーを作って、
 キャンプファイヤーをして、歌って、ダンスをして...。
 本当に大切な思い出です。



 その夏の思い出を、2人にマイクで話してもらいました。



 2人の秘密兵器の威力は素晴らしくて
 わずか1時間半で
 昨日の2倍の70名もの署名をいただくことができました。

 彼女たちの生の声は
 本当に市民の方々のこころに届いたと感じました。

 僕も彼女たちの語る言葉を聴いていて
 すごく思いました。

 この子たちを笑顔にしたいから
 ただおれは働いているんだよな、と。

 署名活動を手伝ってくれた後、2人は塾へと向かいました。
 忙しいのに、2人とも今日は本当にありがとね。大好きだよ!



 さらに今日は、高校生のかわいい女子2人(WさんとTさん)も
 署名をしてくれました。

 キャンプ場、幼い頃から何回も利用したことがあるので
 これからも続けてほしいです、と話してくれました。



 署名開始の5分前になって
 ツイッターで協力を呼びかけて
 嵐のように1時間半だけ行なった今日の署名活動でしたが

 本当にたくさんの方々の
 この『青少年の村』への愛を語っていただきました。

 みんな、ありがとう!

 最終日までみんなの想いをしっかりとこころに
 全力で駆け抜けるからね。

 そして、さらさん。今日もボランティアありがとうございます。
 小雨のすさまじい寒さの中、本当に感謝しています。

 明日は、さらに強力な秘密兵器を用意しましたので
 偶然に見かけたらぜひ声をかけてくださいね。


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